いちえふの街を行く～アップデート福島その１～

福島に行ってきました。

国道６号を北上し

原発災害の爪痕残る街を見てきました。

世界中で注目され

各メディアにも取り上げられた

漫画「いちえふ」

その作者・竜田一人さんに

案内いただく

国道６号　いちえふの街を行くツアー。

その中で感じた事を書いていきます。

第一話・・・どうしても伝えたいこと

第ニ話・・・床屋の誇り

７月１８日

朝７：００　

八王子駅を出発し

一路　福島へ。

今回募集に応えてくれた

いつも明るい　のんべぇ～(失礼！）看護婦：かおりん

パン教室を主宰されてる　岩田さん

オイラのお客様　まゆ子さん

いつもオイラの東北の活動を支援・応援してくださるyomiさん

初参加の　居酒屋マスター　井口さん

タップダンサー　小島さん

以上のメンバーです。

車は常磐道をひた走り

すでにビールを飲みはじめ

トイレが近いお年頃な為（爆）

トイレ休憩はさみつつ

予定通り１０：４５頃

道の駅　よつくら港へ。

震災当時　ここも津波にあい

震災後は

このような状態に・・・

そこから立ち上がり

海産物や地場野菜　お酒などをあつかう

道の駅として再開しました

買って帰った

名物：めひかり

焼いてる時から匂いが

美味しい匂いで♡

ここで　いちえふ作者の竜田さんと合流・・

その前にトイレ(;´･ω･)トイレ(;´･ω･)

と

用足しに急ぐメンバー(笑)

で

トイレ出たとこで

ばったり

「あぁ～竜田さん！！」（本当はそうは呼んでないんだけどね）

「おっ(;´･ω･)お～～」

なんともな場所で　３か月ぶりに再会（＾＾）

ここから　第一話にでた　からすや食堂へ移動し

昼食食べて

・・・笑え　俺・・・

ここから　いちえふ近くを通り

南相馬小高までの旅スタート！

車窓に映る海

海岸沿いは工事中だらけ

やがて　広野火力発電所の煙突が

ここ　広野火力発電所は

今も　首都圏に電気を供給している。

そう

俺たちは　今も「福島」で

電気を作って　暮らしているの。

第一原発　第二原発も

東京電力の発電所だから

ここで生みだされた電気はすべて

首都圏用で　　

福島では使われていないの。

やがて　竜田さんが

「Ｊビレッジも　見てみようか　ぐっへっへ」

と　何故かＪビレッジ行く案内では

悪徳商人風の声色に（笑）

Ｊビレッジ・・

ここは　サッカー専用施設で

東京電力が広野町に建設し寄贈した

まぁ・・・原発見返り施設といや～

そんな性格の施設。

サッカー日本代表の合宿や

Ｊリーグの強化施設でもあった

広大な面積を擁する施設。

ここは

震災・原発事故発災当時

前線基地がおかれ

ここで竜田さん達も

「例の白い服＝タイベック」に着替え

いちえふ＝福島第一原子力発電所の

廃炉作業に向かってた場所。

現在は　東電の

福島復興本社が置かれてる。

竜田さんが

「あんまキョロキョロしたり

写真撮ると警備員に止めれれるから

サラリと通過して」って言われたけど

前線基地Ｊビレッジを前に

キョロキョロするがな！（笑）

今はね　

Ｊビレッジは前線基地の役目を終え

＊第一原子力発電所内の除染や環境整備が進み

　前線基地自体は　いちえふ内に置かれてる。

東京オリンピックまでに

この地を再びサッカーの聖地に

戻そうとしてる

ってのは聞いていたんだけど

ここに来るまで　懐疑的だったの

オイラでさえ・・

でも　

そこで見た光景に

喜びがあふれた。

前線基地の時

注意：写真は現在の僕がとったモノではありません。

当時の資料として見てください

ここは　雨天練習場

かつてここは

廃炉作業を終えた人たちの

被爆状況を調べる

ホールボディーカウンター

*検出可能な計測対象はマンガン54、コバルト60、セシウム137などガンマ線放出核種^[2]で、生体組織に吸収されずに体外へ漏出するガンマ線を体外に設置する検出器で計測し、微量放射性物質の定量分析や体内分布計測^[3]など、内部被曝の検査に用いる。

の施設が置かれ

・・・写真よく見ると

屋根の下に　蒲鉾上の白い建物がみえるのが

その関連施設。

で　現在は

この場所が

整備され直して

大学生くらいの子達が

サッカー

していた！！

もう声上げたね！

「サッカーしてる」って！！

そう、

福島は　ゆっくりではあるけど

戻り始めているんだ！

オイラ達の意識や感覚は

２０１１年当時や

その何年かの間に

流された報道や情報から

アップデートされていないんだよ。

この旅は

頭の中　心の中を

アップデートする旅なんだ！

続く

・・・仕事の話は？？

えっ！？(;´･ω･)・・・・

ってなわけで     

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

今日も　良い一日をお互いに！！

ではでは！！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご予約は

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・