地震が頻発しています。

 

 

各地で地震が頻発しています。

 

東京だって他人事じゃない

 

どの地域 国 誰 健康 障がい

 

年齢 そんなもん関係なく災害は起きます。

 

 

 

よく ボランティアの仕方や考え方を聞かれます。

 

それについては後述しますが

 

非常食と言うモノについて

 

よく3日分とか7日分とか言われるけど

 

そんな基準は嘘です。

 

 

僕はお陰様でずっと東北のボランティアを

 

してきた関係で 会う事がないような人にも

 

お会いして話を聞く機会も多々ありました

 

その中で警察庁から内閣府の防災関係の参与に

 

なられた方との懇談で

 

首都直下型地震発生時 全国から災害派遣要員が

 

一気に来るようになってると。

 

ただし「首都高」を使って・・・

 

 

無理でしょ?って言ったら苦笑い。。

 

 

そして非常食の3日の根拠も

 

人命救助のタイムリミット72時間

 

72時間を経過すると生き埋めなどでの

 

要救助者の生存確率が一気に下がります。

 

72時間。。つまり3日は

 

地上にいて何とか動ける人への救助はおいといて

 

シリアスな方の為に全部の力がそそがれます

 

つまりその3日間は救護はしない その間は

 

自活してくれって意味の3日で そこから

 

配給や援助が動き出す。。つまり3日では足りない

 

届き行き渡るまで 首都はもっとかかり

 

昼間の災害なら観光客 働きに来てる昼間人口との

 

計り知れない帰宅困難者への対応等で到底食料は足りません。

 

 

だから10日以上の備えは必須です。

 

 

その備えで食料で 配給は基本

 

おにぎり・パンなど炭水化物が主体で

 

野菜が決定的に無く ビタミン欠乏症になることが

 

多いのです。

 

ですので ビタミン剤も非常食の備えに入れておくことが

 

おススメなのと 切り干し大根やフリーズドライの野菜

 

今は軽くコンソメ味のついたものなどもあります

 

フリーズドライや乾燥野菜

 

たとえば切り干し大根をシーチキンなどと合わせ

 

醤油や七味などでアクセントつけて食べれば

 

胃にも優しい味のしっかりした非常食になります。

 

 

野菜が欠乏することこれは重要なポイントです

 

 

確かに10日分もの食料を置いとけない。。

 

それもあるとは思いますが

 

全部でなくとも意識をそこに置いてもらえるだけで

 

イイと思うんです。

 

 

 

最初に書いた ボランティアなんていらない に

 

通じるんだけど 僕はいつもボランティアの方法を

 

聞かれると こう答えます。

 

 

 

 

他人なんて助けなくていい

 

今から準備しておいて自分で自分を助ける

 

それが最高のボランティアです。

 

それであなたを助けるパワーが浮いたなら

 

それがお年寄りや子ども災害弱者を助けるパワーに

 

転換できる。

 

水1本 おむつ1包み パン1個が

 

誰かの命を心を救うから それが最高の

 

今から いつでもできるボランティアです。

 

 

 

だから こういう時期 いまなら買占めにはならない

 

今アナタの準備は 誰かを笑顔にする

 

自助は共助にすり替わる

 

最高のボランティアだと思うんです。

 

 

 

どうか大阪の皆さん

 

千葉の方々

 

群馬の

 

東日本の熊本 

 

地震だけでない 水害 土砂崩れ

 

様々な災害にあわれた方の悲しみを

 

無駄にしないように 心がけたいですね。