誰の為に?そして何故その人の為に? 

 

西日本豪雨災害を受けて

 

岡山県総社市のLUCIA

 

↑クリック

 

ノリさんこと 守安さんが

 

 

 

 

立ち上がり 

 

物資支援の呼びかけ・受け入れ窓口

 

そして現場への配送を担ってくれています。

 

そしてちょうど今日くらいからかな?

 

先日

 

 

 

 

↑ 是非クリックを!

 

 

この西日本豪雨災害支援ページで呼びかけ

 

全国の仲間が要請された

 

下着類が届くのは?

 

 

届いたのち 

 

次にどこにノリさんが運ぶかと言うと

 

 

 

 

そーる訪問看護ステーション

 

↑クリック

 

 

 

よりよくその人らしく活きぬくために

あなたの大切な方、あなた自身の為に…。 
専門的な視点で関わり、人生の最期の時 までご本人、ご家族様と共に考えます。

精神的、身体的苦痛が緩和されれば、 穏やかな時間を取り戻せます。

日常に溶け込むケアを心がけ、 かかりつけ医の指示のもと、 慣れ親しんだ地域や自宅で 療養生活のサポートを行っていきます。

医師、看護師、リハビリ、ヘルパー、 ケアマネージャー等関係各所と連携し、 地域に宿り地域の特徴を生かした サービスの提供を目指します。

 

 

地域に根差した「医療」それは災害があろうが

 

止めることは出来ない事です。

 

こちらの事業所は

 

今回の豪雨災害で

 

 

 

被災し 事業所は使えなくなったそうです。

 

それでも 命は止める訳にはいきません。

 

看護師の皆さんは自宅も被害に遭われてても

 

より手を差し伸べなくてはならない方々の元へ

 

走り回っています。

 

 

その中で上がってきた「ニーズ」を

 

ノリさんの10年以上のお客様の

 

天野さんが受け取り

 

ノリさんが発信し

 

僕らが反応し送る

 

ノリさんが受け取り

 

そーるに届け

 

そーるから被災者へ。。

 

 

そんな循環が生まれています。

 

 

 

僕が東日本大震災の支援活動を始めた時は

 

僕らも送ったりしてたけど

 

1か月もしないで

 

そのうちテメーで目で見て感じて

 

近くにいて支援したいと

 

運んでいくようになり

 

支援活動は始まりました

 

 

 

その中でぶち当たった

 

 

疑問と矛盾

 

一時期ノリさんも迷っていたけど

 

必ずぶち当たるんです

 

 

何故僕はこの人を

 

この人たちを

 

この人たちだけを

 

支援してるんだろ?

 

 

 

現地に行けば

 

たくさんの被災者を目にします

 

被災家屋も何もかも破壊された街を目にします

 

避難所に行けば虚ろな目で一点を見つめ続け

 

身動きしないお年寄り

 

ただただ泣いてる人

 

たくさんの被災者を目にします。

 

 

僕らはその人を横目に

 

頭の上越えて

 

差し伸べてるはずの手をすり抜け

 

僕らが支援している人だけにモノを届けます

 

 

その所業の惨さ。。自分のしてる

 

まるで被災者の選別のような事

 

何で?どうして?

 

もっと大変な人いるじゃん

 

もっと何もない人いるじゃん

 

その矛盾

 

自分への疑問

 

自己嫌悪。。。

 

 

泣きながら悩みました。

 

 

でも、、

 

そこに何かの答えを生み出すしかなかった

 

そして生み出した答えは

 

 

ご縁

 

 

ご縁なんだ

 

この人に知り合い

 

この人に声をかけ

 

この人に共感し

 

この人を支えるご縁なんだ。

 

 

たくさんの矛盾

 

たくさんの疑問

 

それすべて

 

ご縁

 

という言葉で抑え込んでいた。

 

 

だって全部は出来ない

 

 

その代わり僕は誓ったのは

 

このご縁だけは守り続ける

 

その事。

 

 

僕が初めて震災支援に行った2011年4月18日

 

その日知り合った

 

佐久間令 ダイニングバー銀河のパパ、ママ

 

ショットバーBugのユウスケさん

 

ハルタクさん

 

かざみどりの鴬出さん

 

 

 

 

自慢であり誇りは

 

この最初の日の出会いを

 

ご縁を今でも繋ぎ続けている事

 

 

そこだけを守り やがて

 

仮設住宅や障がい者施設 

 

大川小のご遺族の方々

 

多岐に広がった輪

 

 

それは 

 

疑問や矛盾をこえて

 

ご縁を守り続けたから

 

 

 

だから

 

今 西日本豪雨災害支援でつながった皆さん

 

もしも 何故そこだけ?

 

他にも声はあるんじゃないか?

 

そう思うかもしれません

 

 

でも 僕等に出来ることは

 

思う以上に多くはありません。

 

だからと言って何もできない訳じゃない

 

いつも言う

 

微力だけど無力ではない

 

微力を集めて無敵に!

 

です。

 

 

 

 

支援を続けるコトは正しい事じゃない

 

少しでも早く自立してもらい

 

僕らがいらなくなることが最善

 

 

でも そこでつながった

 

ご縁

 

は 絶対に大切にできます。

 

 

 

 

天野さんが声をあげて下さり

 

ノリさんが広めてくれ

 

皆さんが繋がってくれ

 

現地のそーる訪問看護ステーションが

 

届けてくれる

 

 

この輪を信じて

 

大切にしていきたいと思うんです。