【相模原・橋本】僕に何が出来るのだろう?





頭の中には

やりたい事があった


でも僕は15年東日本大震災に向き合い

そこから西日本豪雨や熊本地震 熊本水害

台風19号災害などこの15年間日本に起きた

災害に自分なりに関わってきたけど

実は僕は 僕には自信も確信もない

出来なかった事ばかりだし

上手くなんていってない


どれだけ現地の人に感謝されても

僕の中には

充足感や達成感なんて

ただの一度も感じたことはない



つまり僕には

実力が決定的に足りない。。。


そんなの100000000000000も

わかってる。。。


でもやっぱり

動いてしまう。。。


飛行機は苦手。。。。



でも 今回行く

能登

は遠い。。

金沢からも相当な距離


だから苦手だけど飛行機で




能登さと山空港へ

そこからレンタカーを借りて

能登半島の最深部能登町 珠洲市 輪島市を

めぐり、地震から2年2か月

水害から1年半くらいか?

今の能登をめぐり

人に会い 話し

今何が必要か。。。

自分の独善や思い込みで動くのではなく

実際に聞いて考えていこうという旅をしました



能登半島の最深部はいまだに。。。


この状況。。。。


倒壊した家屋 ブルーシートで養生して

そのままお住まいの家々。。




そんな中

車を走らせてると

思いもよらない素敵な景色が





なんだろう?と

近づくと。。。




ここは

恋路海岸

悲恋の物語がある海岸だそうで


正直僕はこの場所に惚れた





この景色に見惚れて

砂浜を歩いていたら。。。



ここで僕は

素晴らしい出会いがあった


全国をキックボードで巡る旅をして
 
出会った人にお礼の旅をしていた中
 
縁あって能登に移住した三船さん
 
 
彼が営む恋路アルバカレー←click
 
 
 
 
彼は
 
震災1ヶ月前に移住し
 
水害四日前に
 
このお店をオープンした
 
 
つまり二つの災害に遭遇してる
 
 
でも僕が
 
 
 
「だから、残って根付いたんですよね?」
 
 
そう言うと
 
 
「はい、そうだと思うんです
でなきゃ離れてるかもしれないです 能登」
 
そう答えた
 
 
僕は今回の能登来訪の意図を話し
 
「そう言うの良いと思います
みんな集まれる機会が欲しいんです」
 
 
彼はカレー屋さんだけでなく
 
宿泊施設も年内にオープン予定だそうで
彼にもこの地での「夢」があり
なんかイイ感じで
共有しあえるかもしれない
そんな出逢いでした
「でも運いいですよね
あの島、弁天島は
満潮時には渡れないんですよ」
 
 
 

 

 

僕が恋路海岸を離れようと

 

してる時に潮は満ちてきていた

 

 

再会を約束して

 

次に向かったのが

 

 

 

 

震災直後からSNSで観ていた

 

松波酒造さんへ ←click

 

現在は

 

 

 

 

お店やお宅が倒壊してしまったので

 

トレーラーハウスでの営業をして

 

お酒も全国の仲間に支えられ

 

様々な蔵元をお借りして

 

お酒造りをしています

 

 

これも運命的で

 

松波酒造は現在

 

金・土・日の

 

3日間営業で

 

僕がいったこの日は月曜日

 

HPの営業日カレンダーを

 

見てみると「営業」になってて

 

「掃除でもしようかな~

なんなら一応店営業にするか~」

 

なんて軽く考えてて

 

それで僕は行けることになったんです

 

 

凄く明るく また酒を愛してて

 

音楽も料理も好きで

 

一気に「タメ語」(笑)

 

人見知りの僕が

 

な~んの気負いもなく

 

仲良くなれました

 

 

 

なかなか営業日には来れないけど

 

来たら「参上!」って

 

手紙書いて置いときますって

 

話ししてお店を後にして

 

 

 

今夜のお宿

 

 

 

能登半島の最深部

 

先端にある

 

木浦海岸の

 

木浦ビレッジさんへ

 

 

お出迎してくれたのが

 

 

 

 

僕が「にゃー」と名付けた猫

 

(≧▽≦)

 

部屋にも遊び来てくれて

 

 

 

木浦の海を眺め

 

星を眺めつつ

 

松波酒造のお酒と

 

珠洲港で上がった魚をつまみに

 

夜を過ごし

 

 

やがて

 

 

 

 

帰りにはまた

 

にゃーが来てくれて

 

ペコリ

 

(≧▽≦)

 

 

 

また来てニャ~

 

的に見える(≧▽≦)

 

 

 

そこから前日は

 

能登半島の「内浦」という

 

富山湾方向の海沿いを

 

走っていたんですが

 

2日目は外浦・・日本海側を

 

ひた走ると・・

 

 

 

その景色は想像を絶してて

 

 

 

 

がけ崩れと言うレベルでなく

 

山体崩壊

 

と言える状態で

 

海と山が近い地形の為

 

道路をつくる場所も

 

危険な海側に振るしかなく

 

大きな岩 土砂 崩れたものが

 

すぐそこにある状態の道を

 

ひたすら走り

 

海側に目をやれば

 

不自然に白くなった岩が・・

 

 

それは地震による

 

海底隆起

 

何千年もかけて起きる

 

地殻変動が一瞬で起きた・・

 

それが能登地震なんだよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、かつて海の中だった

 

 

 

 

人気スポット

 

ゴジラ岩も

 

 

 

 

地続きに・・・

 

 

実際にその場所を歩き

 

岩に見えるものが

 

サンゴの化石みたいだったり

 

本当に2年2ヶ月前は

 

海底だったんだな・・

 

 

 

そんな事を考えつつ

 

車は走っていると

 

 

 

 

災害があろうが、無かろうが

 

どんな状況であれ

 

単純に人は「しあわせ」でいたい

 

しあわせの尺度は多種多様でも

 

それぞれの中の「しあわせ」を

 

感じて生きていたい

 

 

身体を包む衣があり

 

雨露がしのげる家があり

 

あたたかな食事があり

 

酒があり

 

語らいがあり・・・

 

 

今回 僕の頭の中にあった

 

「したいこと」

 

それをいったん仕舞い

 

現地の人に話を聞き

 

何が今ここには必要か?

 

 

答えは

 

「集う」

 

ことだった

 

 

能登には伝統芸能や祭り

 

文化が色濃くあり

 

それらを守り続けるために

 

「集う」

 

ことを望んでいた

 

 

 

当然僕にはそんな伝統文化を

 

どうこうすることは出来ないけど

 

「集う」

 

なら何かできそうだ

 

 

偶然の出会いの

 

恋路海岸の景色と人

 

この場所で「何か」を考えていきたい

 

今回はそんな旅でした