進化論C～The theory of evolution through communication～

突然ですが

ネアンデルタール人と僕らのご先祖　ホモサピエンス

同じ時期にこの星には２種類の人類がいて

ネアンデルタール人は滅び　ホモサピエンスは僕らに進化した

何故か片方は滅び　僕らは栄えたか？

その違いを最近の研究では

「繋がるチカラ」

だという研究がある。

興味深い・・・

あっ！床屋のブログですからね！！

ちゃんと後で髪の事、出てきますから！！

(≧▽≦)

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オーブに興味をお持ちただいた方 

初めてご来店いただく方へ

 お読みいただきたい

 

まだ見ぬ未来のお客様へ・・

 

キャンセルという事をオーブはこう考えます。

↓

キャンセルについて

 ・・・・・・・・・

            

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「繋がるチカラ」ってどういうことだろう？

（まだ続くか？？）

２種類の人類は共に

火をつかい　言語を持ち　道具も持っていた

脳の容積もほぼ同じ。

でも体格はネアンデルタール人の方が強固で大きかった

そう、人類としての「基礎的要件」はネアンデルタール人の方が

ある意味優れていた。

でも　滅びた。。。

その理由は「道具の種類」にあったと仮説は言う。

どういうことだろう？

現在の地球の中の　様々な民族・・

特に「部族」と言われるような未開の地のよなトコに

散在してる「部族」

その人たちの「使う道具のバリエーション」と

部族の人数の多さとは相関関係があり

人数の少ない部族は　道具のバリエーションが少なく

人数が多ければ多いほど　道具には多様性が見られる。

どういうことか？

道具は様々な「工夫」によって生み出される

「工夫」＝「アイディアの数」＝「人の数」

つまり「コミュニケーションの量」が多様性を生んだの

ネアンデルタール人の使う石器は何万年たっても

数点しかなく　ホモサピエンスは何万点にも上った。

人類としての　生き物としての能力が高い分

一人で　少人数で生きていけたネアンデルタール人

個々の能力は弱いから　コミュニティを大きくすることで

その弱点を補ったホモサピエンス。

「繋がるチカラ」がその存亡を分けたとされる。

その現代版が「３Dプリンター」

３Dプリンターは１９８０年代には発明されてたけど

特許の関係でその中身が公にはされてなく

面白い技術でも精度は低く　使いにくいものだった。

でも　特許が切れて公になったとたん

その技術をSNS上で　様々な技術者が喧々諤々議論して

どんどん改良され　進化し始めて

今ではロケットエンジンまで３Dプリンターで作れるまでになった

そう、SNSで　

様々なアイディア・知性・技術が

繋がることで進化したんだよね。

で！！

やっと髪の話(笑)

本日のゲスト　清水さん。

ブログの冒頭は相当書くのに

ビフォアのご来店時の写真撮り忘れる(笑)

清水さんはオモシロイ理容室・美容室の使い方をしてて

カットは

国分寺の凄腕美容師・ノルニル　←click　の

上ちゃんが担当

じゃぁ何しにオーブにいらしてるかって言うと

清水さんは癖毛さん。

そう　清水さんは縮毛矯正をしにオーブにいらして頂いてます。

清水さんは最初　オーブ完全オリジナル

いらない癖を取って　欲しい動きカールを付ける

あまのじゃく式縮毛矯正

上ちゃんに

「縮毛矯正かけるなら　オーブに行ってみては？」

と僕に繋いでいただいてのご来店。

で、僕は清水さんのご希望や趣味のベリーダンスの事など

様々お聞きして　そこから髪を見れば

確かに癖毛だけど　上ちゃんの凄腕カットの効果も相まって

毛先の動き。。悪くない。

「全部かけるのもったいないから

　根元から中間まで矯正かけて　ご自分のクセに

　矯正で作るカールを繋いでいきましょう。

　ご自身のクセ、活かしましょう」

となり以来、カットはノルニル　

矯正はオーブと言う形になりました

今までは　上ちゃんがカットをして

僕の矯正をしてスタイルの完成と言う流れが

今回は矯正を先にしてから

上ちゃんカットという流れ・・

今回も根元の癖と前回の矯正～自毛のクセに

無理なく自然に　境目なく繋いでいく意識で

薬剤を塗布して　アイロン操作して

出来たスタイルが・・

ずん！！

ずずん！！

ズバ・・

ゴン！！

キレイに繋がってるでしょ？？

上ちゃんにバトンを繋ぐため

今回も丁寧に癖毛と繋ぎました。

SNSの繋がりが僕と上ちゃんを繋いだ

清水さんは　行きつけのお菓子屋さんで上ちゃんを

紹介してもらい繋がって　そこから僕に繋がった。

樹形図のように　本当は関わることのない

離れてるもの同士・・

例えば　清水さんを上ちゃんに紹介したお菓子屋さんと僕

ここは繋がっていない

でも　人や技術を介して　直接ではないにしても

繋がったといえる。

ホモサピエンスが進化し続けてるのは

繋がることをやめないから

コミュニケーションを止めないから。

コロナ禍になり　その繋がりが途切れそうになっても

ZOOMやSNSが発達していたおかげで

人は「繋がる」を止めずに済んだ。

というか　人は繋がることを止めては

生きていけないのかもしれない

時にウザく　めんどくさく　煩わしくとも

繋がることは進化の原動力なんだって思う。

その進化には「喜び」や「笑顔」があることが

大切なんだろうね。