夏こそコテパーマ！！

コテパーマは

元来

パンチパーマに使っていた

この

コテを使い

髪にカールを付けていく技法で

このコテは１０ｍｍという太さで

僕愛用の径数なんだけど

ここからもっと細くなると

コテパーマと言うより

パンチ感が出てきて

最近じゃ濡れパン

なんて言われるスタイルがあるように

短髪✖細いコテ＝パンチ感出やすい

そうなる訳です

で

本日のゲスト　大工の木津君

「こんちは～さて今日はパーマだね」

「はい！いつもより短めにしたいです」

「お～アチィもんね～💦了解！」

で

チョキチョキ！

僕のコテパーは

アイロン入れる前のカットは

この程度でお終い。

刈り上げるんだけどこの段階では

刈り上げないし　大枠切るだけ～

それは「パーマ」というスタイルのもつ

「宿命」。。。それはボリュームが

必ず生まれると言う事

それは全体にもそうだし

刈り上げとの接合点・・

つまり地毛の「直線」と

パーマの「曲線」

ここの境目が最重要で

ここを決め込んでカットとして

おいちゃうと仕上げ時に

その接合点の馴染み・バランス

シルエット。。それらが合わなくなった時

切る余地がないとお手上げになる可能性が

あるから　「余地」を残すためなんですね

で

短い髪に　いわゆる普通にコテ巻くと

「土管」と言われる

（上手いな～）

こういう感じに巻き込めば

濡れパン的になるんだけど

僕は今回８ｍｍのコテで

この動画１０ｍｍだけど同じ手法で

８ｍｍで巻きました

この巻き方は「土管」や普通のパーマと

違い　いわゆる「ピンパーマ」を

アイロンでかけていくイメージなのね

根元のアイロンの入れ方から

毛先にかけてのヒネリと抜き方

この一連の動きで単純な「丸める」

では表現できない「流れ」「動き」「揺らぎ」

それらを表現しつつ　短くても

細い径のアイロンでも　ねじることで

緩く　大きな動きを表現できるのが

最大の利点

巻きあがりは・・

そこそこパンチやん(笑)

で　そこから

「こだわりの二剤」つけして

流してからが本番のカット！！

で

切り終わり

ば～って乾かしてワックス付けて

出来たのが・・・

ずん！！

ずずん！！

ズバゴン！！

様々なコテパーマが出てきた中

僕の特徴は「ピンパーマ」的

アプローチにより

ボリュームコントロール＋流れが

出来るところ

短くても丸め込まない

自然でランダムな流れが生み出せる

ところかな～

何にせよ

洗って乾かすだけで再現性が

ハンパなく高いコテパーマは

夏にぴったりのパーマって言えますね！

ってなわけで    

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

今日も　良い一日をお互いに！！

ではでは！！

 

理美容師でお読みいただいた方へ・・

 

おまけん的

コテパーマ講習

随時お受けしております！

 

アイロンで作る乾かすだけでキマる

パーマスタイル。

 

受講料の７５％は東日本大震災

復興祈念イベントに使わせていただきます。

詳しくは・・クリック

＊ブログへの掲載は任意で結構です。

　もしも掲載は・・と言う方がいらっしゃいましたら

　お気軽にお申し付け　お断りください！

/////////////////////////////////////

 

 

  

オーブは  

 

Japan Hair Donation & Charity

 

ヘアドネーション賛同店です。

 

  

ヘアドネーションとは・・クリック