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ネタにしてください

 

 

昨日のこと・・・

 

「小俣さん・・これ、ネタにしてください」

 

そう言って話し始めたのは

 

もう何年も通ってくれてるゲスト。

 

 

遠くに引っ越してもずっと通ってくれてる・・

 

 

「実はまた今度、こっちに戻るんです」

 

その理由は「治療」それも

 

「覚せい剤依存」の治療。

 

 

「実は、以前からそうだったんですけど

 逮捕されて・・治療に向き合おうと・・

 逮捕される前からそうしようとしてたんですけど

 治療より罪を償う方が先だろうと・・」

 

「本当は話すつもりなかったけど‥なんか・・

 話すことで 誰かに告白することも

 治療の一環で・・」

 

 

彼はいろんな思いを話し始めて

 

それを僕は「笑いながら」聞いていた

 

 

「笑って聞いてくれる人少ないんですよ~

 いないかな~(笑)

 みんな友人とかは いろんな心配や

 どうして?とか聞いてくるけど・・・」

 

 

 

ここで僕は

 

「俺も子供の時『オーバードーズ』したり

 自傷行為してたから。あるよね~くらいに(笑)」

 

 

そうなんです・・こういうとこに書くことじゃないけど

 

彼の言うように「ネタ」にするなら

 

それも正直に書かないとね。

 

 

今でも腕には傷が残ってて

 

今でも疼くの

 

脳が覚えてるんだよね・・・

 

 

 

決して許されない ダメ絶対の話

 

でも吐露したり 聞いてほしかったり

 

それをすることで 話すことで

 

俺にでなく「自分に」向き合える時間にもなる

 

何の解決も 救うも赦すも

 

なんも出来ないけど 依存症治療には

 

「吐き出す」事 それを共感・共有することも

 

すごく大切でね。

 

 

正直・・僕は弱い

 

中身もない 頭も悪い

 

人の気持ちもわからない 

 

どうしようもない人間だ。

 

 

 

 

 

不愉快な思いさせたり

 

怒りを買うこともある

 

 

人生は思うようにならない

 

人生のほとんどはネガティブな事だ

 

それでもそんな自分の経てきたことで

 

 

 

「なんか救われます。次来るの期間空いたら・・

 また逮捕されたと思って(笑)」

 

 

「うん 待ってます、来てくれるの」

 

 

謝るべきこともあった日だけど

 

それでもこういう想いを持ってももらえた

 

 

そんな日でした