遠投~西日本豪雨災害ボランティア~

プロ野球選手は思いっきりボールを投げても
 
何十メートルか
 
サッカー選手が思いっきりボールを蹴っても何十メートルか
 
室伏広治がハンマー叫んで投げても何十メートル。。。
 
遠投しても 所詮そのフィールド内でしかない
 
 
もっと遠くに届かせるにはどうしたらいいか?
 
それは投げたその先に誰かがいてくれて
 
受け止めてくれて また投げて
 
そのまた向こうで誰かがキャッチして
 
また投げて。。
自分の最初のフィールドなんて越えていける
 
 
僕は 僕らの東日本大震災のボランティア活動を
 
終わらせるためには 友達になろう!
 
被災者 ボランティアという関係性では
 
いつまでも被災者は被災者で
 
ボランティアはボランティア。。
 
その関係性をぶっ壊して
 
友達になる事で  僕はいつまでも通い続け
 
あの街を人を愛し続けられると気がついた。
 
 
そして今それは家族とも呼べる人がたくさん出来た。
 
 
もう一つ考えていた事がある
この経験やこの学び
僕が僕の人生の中「だけで」
「あぁ楽しい事したな~
 イイ事したな~(☜コレ思っちゃね~けど)」
なんて思いたくなかったし
僕にご縁くださった東北の皆さん
応援してくれた皆さんは
たかだかな俺を応援してくれたわけでなく
もっと大きな形でこれをどう活かしてくんだ?
って命題をもらった気がしてました。
だから・・
これはこう言う方凄く嫌なんだけど
どこかで災害が起きた時俺はこの体験や
経験を活かさねばって思い生きてきました。
それは・・あたかも災害を待ち望むかのようで
嫌なんだけど・・
去年7月発災した西日本豪雨災害

 

 

この災害に際し僕は現地にいって

 

被災した方の家屋片付けや

 

避難所をまわり話をしたりしてきました。

 

 

そしてこの先どう言う事態や感情が起きる

 

それにはこういう風に東北ではしてきました

 

経験を話してきました。

 

 

そして先んじて動き出してくれていたのが

 

LUCIAののりさん

 

 

 

 

忘れもしない・・

 

のりさんとはSNS上で知り合いまだあったことない頃

 

電話が鳴った。

 

 

初めて声を聞いたのは実は僕が

 

東日本大震災被災地

 

石巻にいる時。

 

 

そこでのりさんの 

 

今のこの状況下で

 

こんなことしたい!あんなことしたい!

 

この災害を通じて そこから俺はこの街に

 

こんな風になった欲しい!!

 

アツい思いを語ってくれて

 

 

そこから僕がこうして来た

 

あぁして来た

 

そんな話とか 

 

自分の想いで自分が潰れないようにね!っとか

 

そんなやり取りして

 

一緒に仮設回って話を聞いて歩いたり

 

 

で いよいよ17日に・・・・クリック

 

 

 

 

 

夢があるとして

 

想いがあるとして

 

それを自分だけで叶えることもあるけれで

 

こうして「繋いで」叶う夢もある

 

 

僕が投げたボールは さほど遠くには届かない

 

でもヘナチョコ玉でも投げ続けてきた自負はある

 

でも誰かがキャッチしてくれ!

 

誰か受け取ってまた投げてくれ!!

 

そんな願いを込めて理容師ブログにもかかわらず

 

発信し続けてきた。

 

 

それをのりさんは 受け取ってくれて

 

それを投げてくれた

 

僕が届かせることのできない

 

遠い場所に 遠い人に・・

 

 

 

僕の夢はこれでした

 

遠投をこうして繰り返し

 

優しさや熱さ 想いを重ねて

 

この国は人は強くなる 優しくなる

 

災害はクソッタレだけど

 

その中から綺麗な花は必ず咲くんだよね!

 

 

東日本大震災応援のための歌・・

 

でもこの歌はもっと大きな歌と・・

 

 

復興は街や形が戻れば戻るほど

 

戻らない 絶対の戻せない命や想い出

 

その比率が大きくなり気持ちが

 

逆にふさぎ込む時期が来ます

 

だからこそ 今 ココからが

 

正念場なんだ!

 

 

次回は僕も参加したいです!

 

のりさん

 

みなさん

 

 

お疲れさまでした!!

 

 

 

そしてありがとうございます!!