冬のドナタ？～一月の雨を忘れない外伝～

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この両ブログが思いの外

えぇゲストブログよりも

アツい被災地ブログよりも

好反響なので(ノД`)・゜・。

続けます

３匹目のどぜうを狙います！！

この両ブログの舞台は共に

長野県大町市美麻地区

僕が通って　移住までしようとしてた時期は

美麻村といい

北アルプスがが見渡せる村で

穏やかで静かで

で

そんな村の外れの山中に

友人の別荘はあり

周りに誰もいないから

大音響で音楽かけて騒ぎまくったり

四季を通じて、好き勝手にしていました

そんな場所での恐怖体験を

今日はお話します。。。

これ

マジに

怖いよ・・・・・・

冬の日

例の坂をその日は上れず

学習効果もあり(笑)・・参照

無理をせず　坂の入り口に車停め

皆で荷物をピストン輸送することに

先頭は僕

膝まで埋まる雪をかき分け

（別荘地あるあるで　

　基本、誰も行かないから私道の雪は

　積もり放題。。）

上っていく

真っ暗だけど月明かりで

そこそこ雪が白んで明るい。。。

別荘にたどり着く

でね

その別荘は（他もそうなのかな～）

「鍵」って忘れてしまったら

せっかく来ても、入れないので

家の外の「どこか」に隠し置いてるの。

で

その場所は大別して２か所かな～

そこは書かないけど

そう言うパターンが多いの。

で

僕はその隠し場所知ってるから

雪をかき分けその場所から鍵を取り出す

玄関にたどり着き

鍵を鍵穴にいれる

すると。。。

開いてる

あ・・・

開いてる！！？？

正常バイアスというのが脳の機能にあり

異常事態も正しい事の方向に

思考が向いて異常ではないと

考えようとする。

僕は

「あぁ（友人の）弟がきて

　アイツ閉め忘れたか？」

そう思い玄関を開けようとした時

電気がついてる！

そしてあたたかい空気が中から

流れだす

ん？？？？？

えっ？？？？

え゛！！？？

すぐさま　異常と僕は考え

後続の友達に

「来るな！！！！

　誰かいる！！！！！」

叫ぶ！

みな

えっ！？誰か？？って？？

「イイからくるな！

　かたまってろ！」

僕は

恐る恐る玄関を

開ける。。。

煌々と電気がつき

暖房も効いてる。。。

僕は叫ぶ

「誰だ！テメー誰だ！！？？」

スキーのストックを取り

握り　土足のまま部屋に入る

シーンとしてる。。。

リビングダイニングなので先ず

一見して人はいない

でも一枚板の大きなテーブルには

食べ物が散乱してる。。

叫ぶ

「おぉぉぉぉぉ！！！」

無反応・・

「誰だ！！出てこい！」

無反応

キッチンに向かう

カウンターの影に誰かいないか

恐る恐る覗く・・・

いない・・

人の匂いはしてる

誰かいる

テーブルの下も見る

いない

納戸の扉を叩く

そして開ける

いない。。

和室もいない

二階に上がり

二部屋ある部屋に大声出しながら入る

いない。。

二階の納戸もトイレもいない

１階に降りて

お風呂を見る

沸いてる！！

お風呂が沸いてる！！

僕は風呂場を飛び出して

トイレの前に行く

そこが最後の隠れ場所。

扉に手をかける

鍵はかかってない

一気に開けて

飛び下る！

誰か出てくるか？

でも誰も出てこない

そ～っと覗く

誰もいない

ホッとするとけど

ホッとしたけど

う〇こ　

流してねぇ！！！

Σ(ﾟ□ﾟ；)・・マジよ・・

マジか！！！！！(# ﾟДﾟ)

で

もう一度沸いてる風呂見ると

さっき気付かなかったけど

窓が開いてる

僕は

外に飛び出して

家の裏に回る

風呂場から

裏の山に向かい

人の歩いた後がある・・・

みんな上がって来て

チョイと驚いてた。。。

さすがに追いかける訳にもいかず

（夜だしね）

とにかくみんなで家に入り

片づけて　明日警察に届けようと・・

後で持ち主の友人が言うには

風呂場の窓を壊し侵入したようで

格子が外されてたって。。。

別荘地ではたまにある事例らしく

僕らの声聞いて逃げたんだろうって

鉢合わせにならいで良かったのかな。

納戸の食料も喰いまくり

コメも炊いてて

生活感満載だったな

そこから気持ち悪いから

みんなで深夜の掃除ですよ💦

大掃除(;´･ω･)

風呂も洗って　キッチンも

テーブルも片づけたけど

あのね

ドナタか分からないけど

う〇こは流せや！！

「冬のドナタ」って

お話でした