Mr.Orbman! 理美容室なんて信じない!

 

 

 

今回のゲストは

 

ブログからのご新規様

 

Kさん。

 

 

 

 

この方についての記事は

 

長くなるかも・・

 

 

書きたいコト

 

言いたいコト

 

本当にたくさんあるんです。

 

 

 

多分 相当アツくてウザくあると思う

 

 

自分で言うか?アツいって

 

 

でも 言いたくなるくらい

 

たぎる想いがあるんです。。

 

 

 

 

 

 

 

先ずは

 

 

何も言わずに

 

ビフォーを見て・・

 

 

 

 

 

 

 

 

一か月前

 

Kさんが何度か通う

 

 

縮毛矯正専門店なる店で

 

 

根元の伸びてクセが出てきた部分の

 

リタッチ縮毛矯正をかけました。

 

 

その前だったかな?

 

 

そのお店でカラーもしたそうです。

 

 

 

お店が言う事には

 

「縮毛矯正もカラーも進化してて

 ウチの店の矯正もカラーも

 ノーダメージなんですよ!」

 

そう言われたそうです。

 

 

 

そこでKさんは

 

カラーもしたそうです。

 

 

 

常識ある理美容師の皆さんなら

 

お分かりになりますね?

 

 

髪は一気にボロボロになりました。。。。

 

 

 

そうです お読みのお客さんという

 

立ち位置の皆さん

 

よくお聴きください

 

 

 

そんな

モンはない!!

 

 

 

 

 

 

髪の整形手術とまで言われる

 

縮毛矯正

 

薬液と熱にさらされ

 

無傷なタンパク質なんてありえない

 

 

ヘアカラーもそう

 

何らかの方法で見た目や手触りを誤魔化しても

 

絶対に髪には負担がかかる

 

 

仮に そう言う商材や

 

技術があったとしよう

  

そうなら 

 

そう言いきり

 

ゲストに相対するなら

 

ぜって~傷ませんじゃね~よ!!

 

 

 

それで

 

ずっと胸位置ぐらいだった髪のKさん

 

それを切るとなった・・

 

 

  

「内巻きになるように切っときました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ??

 

外ハネになるように

 

切られてんじゃん!

 

 

 

カットライン見りゃ分かるんだよ!

 

 

 

それに このタイプの矯正かけて

 

この長さで内巻きにするのは

 

超難しいやつじゃん!

 

 

たとえそう切っても そうなりにくいじゃん!

 

 

 

 

 

 

ブログの世界で

 

こういうディスりはご法度なの

 

重々承知の上書いてます

 

お気に触り 不愉快な思いさせたなら

 

謝ります。ごめんなさい

 

 

 

でも もう少し書かせてください。

 

 

 

 

 

 

Kさんは 今日が僕とは初めまして

 

 

でKさんには

 

お子さんがいます

 

まだ2歳

 

ということは 

 

「下を向く事が日常には多い」

 

そう想像できますよね?

 

 

そして

 

「子どものケアで、忙しい朝など 髪を縛れる方が楽」

 

そうも想像できます。

 

 

 

あっ お子さんいる方全員がそうだって

 

言うんじゃなく クセ毛で矯正毛のKさんには

 

バリエーション豊かな髪の提案はしにくいし

 

矯正を小学校くらいからかけてきたKさんには

 

基本 ブローテクニックや スキルはあまり

 

持たれていない  つまりアレヤコレヤ必要な

 

ヘアスタイルは相当考えて提案しないとならないの

 

だから Kさんのスキル・日常を勘案すれば

 

結ぶって要素はあった方がまずは無難・・

 

そう言う意味です。

 

 

 

 

 

つまり この前回の矯正専門店は

 

何も

 

何度か来ているKさんの事を

 

考えてあげれていない

 

もしかしたら何も知らない?

 

 

初見の僕でさえ容易に知れて

 

想像できることを

 

常連さんの事を知らない?

 

 

 

 

 

 

 

こんなカットや

 

カラーしても平気!なんていう店

 

 

それでも

 

「今の矯正は進化してて傷まない」

 

なんて言う店の

 

履歴がどんな感じか 想像するだけでも

 

ゾッとする・・

 

 

 

 

 

 

 

今回Kさんのご予約時のオーダーは

 

 

カラーと 出来たらカットも・・

 

 

本当に電話口で小さな声で

 

「出来たら・・・カットも・・」

 

 

って。

 

 

多分 Kさんも分かってるんだよね

 

この矯正毛のこんな状態に切られてて

 

ここからどういう風にすれば

 

Kさん曰く「まともな」状態に戻れるか?

 

 

それが凄く難しいことを・・・

 

 

なんせ矯正をずっとかけてきた

 

いわば、矯正のかけられるプロだから

 

 

 

 

 

 

 

僕はご新規さんにいつもそうするように

 

施術イスに通す前に

 

ソファで二人で話を始めた。

 

 

そして上記の話を聞き

 

それに対し ウイッグを使い

 

写真を使い 

 

髪の構造や矯正と言うもの

 

そして現状・・

 

その上で なぜ今回がカラーのご希望なのか

 

聞いた。

 

 

 

 

Kさんは理解していた

 

この髪の状態ではカットさえ難しい

 

でも、ザンバラの髪 それが黒いままだと

 

もうどうしようもなく 変に思えて

 

だから明るくすればどうにかなるのかなって・・

 

 

 

 

 

 

僕は思った

 

イヤ 思っている

 

 

 

世の中には実は

 

多くの人が

 

「美容室・理容室を信じていない」

 

 

 

 

 

「私の希望通りに何かならない」

「美容室で仕上げたらそうなるけど

 家帰ったら出来ない」

「私の話なんて聞いてくれない」

 

 

・・・もちろん僕もそう言う感情を抱かせることを

 

させてしまってるかもしれないって言う自戒はあるよ

 

 

 

Kさんもその一人・・

 

 

 

目の前のKさんは

 

藁をもすがる期待感への思いと

 

それでもダメだろうな・・って言う

 

あきらめと不信感・・

 

 

その狭間にいる・・

 

 

 

 

 

Kさんは僕のブログでよく書く

 

 

「好きで真っ直ぐにしてんじゃね~!

 クセで困ってるから真っ直ぐにしてんだよ!」

 

 

「縮毛矯正・・この4文字に

 真っ直ぐなんて書いてねぇ!」

 

に激しく共感していただいたらしい

 

 

 

 

そしてブログの仕上がりの写真見て

 

ココなら・・って思いと

 

本当かな??コレ ブログ用の嘘じゃない?

 

 

 

そんな想いが交錯してる

 

 

 

 

そう僕は試され

 

大きなものを背負っている・・・

 

 

 

 

 

続く・・

 

 

 

 

 

 

ってなわけで    

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

 

今日も 良い一日をお互いに!!

 

 

ではでは!!

 

 

 

 

*ブログへの掲載は任意で結構です。

 

 もしも掲載は・・と言う方がいらっしゃいましたら

 

 お気軽にお申し付け お断りください!

 

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