パーマがすぐに落ちちゃう方のために　このひと手間が・・

「ワタシ　パーマかかりにくくて

　すぐ取れちゃうんです・・」

確かに、

パーマがかかりにくい髪質はあります。

かけてもすぐ取れちゃう・・・

乾かすと伸びきっちゃう・・・

確かにいらっしゃるんです

そういう髪質の方・・・

本日のゲスト・斎藤さんも

そんなお一人です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

  

オーブに興味をお持ちただいた方 

初めてご来店いただく方へ

 お読みいただきたい

 

まだ見ぬ未来のお客様へ・・

 

キャンセルという事をオーブはこう考えます。

↓

キャンセルについて

 ・・・・・・・・・

           

 そうだ！                      

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よろしくおねがいしま～す！

             

           

           

         

                                                                 

         

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現在僕は東日本大震災

被災地・宮城県石巻市にて

GOD SAVE THE ROCK'N'ROLLという

           

           

「伝える」をテーマにした音楽イベントを企画中です。

このイベントは僕の自腹とご寄付で賄われます。

どうかこちらをお読みいただき　☜　趣旨にご賛同いただけましたら

ご寄付をお願いいたします。

           

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三菱UFJ銀行

           

店番　００１

           

　　　本店

           

口座番号　７７７３９９８

           

小俣健一郎

           

           

           

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

斎藤さんは

もう、何度目だろうか？

きっかけは、この方のyoutube

はい、野武屋本店の　のぶさんです。

公私にわたり　お世話になっております！

で

斎藤さんは　のぶさんyoutubeで

お住まいとそんな離れていないとこに

オーブがあることを知っていただき

「のぶさんが紹介する人なら・・」と

僕のyoutubeや

ブログを読んでいただき

ご来店いただきました。

斎藤さんは　すごく明るい方で

音楽の趣味も似ててね

いつも楽しく話が弾みます！

ただ・・

斎藤さんの髪質は

「弾まない」髪質なんです・・

弾まない・・

そう、パーマがかかりにくいんです・・

「今までも　どうかけても

　すぐにとれちゃうし

　かかっても　グリグリ

　もしくは　傷みきってしまい

　髪が濡れてるとビヨ～ンって伸びて

　ヌルヌルして　乾くとジリジリ・・

　どうしてもダメなんです・・」

そういう経験ある方　少なくないですよね？

確かに　かけたパーマがすぐに取れてしまう

そういう現象にはいくつかの「理由」があります。

髪質の問題ばかりでなく

お使いのシャンプー・トリートメントが

その要因の場合もあるんです。

参照までに　その検証ブログ

do-sシャンプー　vs　ラ○クスシャンプー

↑クリック（結構面白いよ）

とはいえ

斎藤さんは「髪質」が問題です。

「パーマがかかりにくい」

という髪質に　単純に考えれば

「強いお薬」を使うという選択を

一般的にはしがちだけど

斎藤さんは　大人の白い髪を

同化させる方向の

「白髪染めを使わないで

　明るく染めるヘアカラー」

をしてて　なおかつ

大量にハイライトを入れてます。

つまりダメージヘアです。

このように

赤線の下は健康毛

上はダメージ毛

髪の上下で全く違う「髪質」がある

ダメージ毛はパーマがかかりやすいけど

健康毛　ましてや斎藤さんの

髪質は普通以上にかかりにくい・・

薬剤に対して耐性が全く違う状態が

混在してる。。

そういう時

こういう経験ないですか？？

「毛先が傷んでるから

　保護剤つけておきますね！」

一般的にはそれで行けなくもないけど

実はその工程は「精度」が低いんです。

傷んだものを　疑似的に健康に・・

それってなかなか出来得ないんです。

でも

健康なものを　言葉悪いけど

傷ませる

これの方が簡単に出来る。。って

想像できますよね？

そう！

斎藤さんのように

かかりにくい薬剤耐性の強い

根元の健康毛を

「プレ還元」といって

パーマ工程の前に　縮毛矯正剤で

まずは前処理しておくんです。

そうすると健康毛は

健康毛より少しダメージ毛に

近づきますよね？

そのひと手間が・・

（竹内結子・・ファンでした・・）

はい　このひと手間が

髪へ　ゲストへの

アイラブユー。なんです！

そうして髪の条件を調え

次に考えるのが

「ウエーブギャップ」

パーマは　濡れた時は

クルクル

乾くと伸びちゃう

これの差を「ウエーブギャップ」と

言うんだけど

斎藤さんのような

「かからない方」の多くは

このウエーブギャップ比率が大きいの

実は　かからないわけじゃないの

パーマはかかるの

でも　乾かした時

理想のカールや状態にならず

ツンツンに戻っちゃうか

ダレちゃう

逆に　このひと手間がアイラブユーを

しないで　強い薬で対応すれば

毛先のダメージ毛は激しく傷むし

根元はやはりかからない・・

だから　ウエーブギャップの

見極めが大切なんですね

では　これはどうするか？

その方法は・・

試すしかない！

ある意味　失敗して

何度かやって　この方の髪の

ウエーブギャップを知るしかない！

で

ウエーブギャップを意識したら

当然　クルクルと伸びちゃう比率が

大きいということは

クルクルをいかにグルグルにしておくか？

でしょ？

ちょうどいいカール感なら

伸びてパーマが無くなっちゃう

なら

グリングリンにかけておけば

伸びきらずカールが残る！

これは子供でも分かるよね？

でも

グリングリンに巻くと

一歩間違えば

おばちゃ○パーマ・・・

そこで

巻き込み方も工夫します

こんな感じにね！

細いロッドで　毛先を巻き込むことで

「しっかりした」カール形成

巻き込んだ後　横にずらし

らせん状に巻き込むことで

細いロッドなんだけど　

巻き込み移動距離が延びるから

ロッド径より大きな

でもしっかりしたカールが生み出せて

普通に　いわゆる「平巻き」で

巻くと　毛先はきつくカールが出て

根元はゆるい・・になるけど

ずらし巻きにすることで

根元までしっかりしたカールが

毛先ほど強くなくだせるのね

そんな工夫をたくさん込めて

薬剤は　かかりにくい髪質なのに

普通より弱いｐｈ７の薬剤の

つけ巻きで　放置タイム７分

で

ここが最大のポイントで

一液が終わったら

「中間水洗」

これを3分間やりまして

ニ液は

ブロム酸　３％を7分

６％を5分

いったん流して

ここから

根元のリタッチカラーして

流して　毛先の色が飛んでる部分に

トナーというヤンワリ色が入る方法で

低ダメージ処方で色をかぶせ

全行程終えて

洗いあがりが・・

さて

これをナンも考えず

ブンブン適当に乾かして

ワックスも適当につけて

出来たのが・・・

長くなったので

仕上りは明日！！

(≧▽≦)

えっ！？

Σ(ﾟ□ﾟ；)