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flower revolution~排斥~

 

 

凄く気になってるのが

 

今の政治の世界や世の情勢・・・

 

参議院選挙に出る政党の

 

まだ小規模な勢力の党首の発信が

 

どこか第一次世界大戦後

 

多額の賠償金が課され

 

ドイツ国民の中に蔓延した

 

行き詰まり感 ハイパーインフレーションからの

 

経済的不安 そこからの不満が

 

やがて一人のこの男が起こした

 

 

 

 

 

ナチズム・・・

 

ナチズムとは、ナチ党のイデオロギーであり、

 

1933年から1945年までの

 

ナチス・ドイツにおける公式イデオロギー

 

その特徴は、

 

反ユダヤ主義、

 

優生思想、

 

指導者原理、

 

国家主義・・・

 

 

 

不満を抱えきれない人は

 

「敵」を求めてしまう

 

 

東日本大震災被災地でも

 

直後には「中国人」を悪く言う流言飛語を

 

多数耳にしたし 西日本豪雨の災害地でも

 

古くは関東大震災での朝鮮人虐殺・・・

 

 

 

今SNSで叫ばれる

 

外国人へのヘイト・排斥的動きはどこか似てる

 

 

 

確かに僕も日本人の

 

勤勉さ 倫理観

 

あえて書けば僕は皇室を尊崇してる

 

でも「どの民族より」優れてるなんては

 

思わないし その民族やその歴史は

 

尊重すべきだと思う

 

 

 

既成政党の「指導者」

 

確かに世界の政治を観ても

 

その資質は「枯渇」してると言えるくらい

 

今や世界は混とんとしてる

 

 

 

 

SNSというモノが

 

「世界を広げた」

 

 

 

想像して欲しい

 

広い荒野の只中にポツンと取りおかれたとき

 

人はその広さに恐怖を感じざるを得ない

 

その恐怖を払拭するために

 

人は誰かと繋がりたがる

 

その広い世界で繋がりあいたいのは

 

同じ言語 同じ肌の色 

 

同じ国 同じ宗教・・・

 

そう・・どんどん気が付かないうちに

 

人の精神は広さから逃れるため

 

狭い世界に身を置きたくなる

 

SNSは新たなフィールドに人を置いて

 

広い世界を提示してくれるに

 

無意識に人は狭い世界を求め

 

主義を同じくする者たちだけで

 

集約しようとする「弱さ」を持っている

 

 

 

今の世界を大きな俯瞰でみれば

 

僕には広がった世界から

 

依り代を求め 必死に

 

「自分」を確認しようとしてるように見える

 

 

 

その弱さは「排斥」に繋がり

 

その排斥は逆に他方の「結束」になる

 

人は共通の敵をを持つことで

 

連帯し繋がりあうという

 

特性があるから・・・

 

 

 

 

このflower revolutionという

 

タイトルのブログは

 

不定期でいろんな僕なりの視点を

 

勝手に書いていこうと思う

 

 

なぜ flower revolutionかって言うと

 

「頭の中がお花畑」

 

なんて言い回しが世にあるよね?

 

現実的な視点を欠き 楽観主義 現実を観ていない

 

現実離れした理想論をさすスラング

 

 

どうしても僕には

 

その言葉を使う人の方が

 

「それ」って思えることがある

 

 

だからその「お花畑で革命を起こす」

 

なんて皮肉をこめた感じで書いていこうかなって

 

 

 

そう、能書きが長くなったけど

 

今 世界は「二項対立」の状況が

 

多くなってしまった

 

 

スマホの普及・検索エンジンの進化が

 

それを引き起こしてると思う

 

物事を多角にとらえず

 

検索すると結論が提示されるから

 

その間に大切な「推論」や「疑念」などの

 

「思考」が失われてしまっている

 

 

 

例えば・・

 

大阪だっけ?

 

中国人が48人 入国後即座に

 

生活保護申請し

 

すぐに32人かなにかに支給された問題

 

 

確かにそれは問題だし

 

日本人には「水際作戦」なんていう

 

申請さえさせないって方針があるというのに

 

 

 

でも、それをとらえ 即「排斥」的動きに

 

なるのなら そこにある「問題点」を

 

「推論」しそこにある疑問を

 

解き明かし思考してみれば

 

僕が思いついたのは

 

外国人の生活保護支給には

 

日本での「納税期間」を

 

しっかり加味させ その納税期間

 

納税額等を照らし合わせ受給資格を与え

 

今回のケースのように 納税をしてない状態で

 

生活困窮というなら

 

 

ここから「お花畑」話だよ

 

 

中国なら中国政府と

 

その日本に取引のある中国企業

 

そして日本政府 

 

取引してる日本企業が

 

 

ザックリ言うと 中国側8 日本側2とかで

 

基金を拠出して運用し

 

納税実績のない外国人には

 

その基金から支援金を支払う

 

 

みたいな方法はどうだろうか?

 

 

拠出金は会社規模の外形標準や

 

年間の貿易収支額などで決めてとかね

 

 

 

中国政府は海外の「同胞」を

 

それで援助し 日本は拠出した

 

2割は その中国なら中国人が

 

受け取った8の支援金が

 

日本国内で消費されれば

 

その経済効果で2は回収できる・・・

 

 

 

はい、これが

 

お花畑ね(笑)

 

 

 

でもね 勇ましい声を張り上げるのが

 

政治ではないと思うの

 

政治はアイディア

 

 

 

荒野よりお花畑の方が

 

良くない??

 

(≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

さて ホントこのブログ

 

シリーズ化すんのか??