萌えろよ、燃えろ～薪の話～

いよいよ４月が近づいて

桜も満開ですね！

春と言えば新入社員！

新人研修もそろそろ早いとこでは

始まってるかもしれませんね

新人の方々　若い方々の事を

世間や先輩は

「最近の子は・・・」

ってよく言うけど（俺もね(;^ω^)）

それについてチョイと考えてみたんです。

とかく最近の子は

やる気や覇気　熱意がない等々

どうもそう言う話が多くありますよね？

先ず言いたいのは

俺もその当時そうだったし

言ってるアンタ　そんなに燃えてたか？

なんですよね～(≧▽≦)

話は飛ぶけど

エジプトのピラミッド

なんか噂じゃこのピラミッドのどっかにも

「最近の若い連中は・・・」って落書きがあるとかだし

哲学者プラトンは

「最近の若い者は年長者を敬わず、

　両親に反抗する。法律は守らないし、

　ギャングのように暴れる。

　道徳心は腐れきっている。

　このままだといったいどうなってしまうのか」

なんても言ってる。

何千年も前から前世代は現世代をディする！

これはもはや伝統みたいなモノ(笑)

テメ～らだって大したもんじゃ無かったのにね

若い世代は仕方ないことなんです

言われるのも。。

でね　思うの

じゃぁ何故若いうちは燃えず

燃えにくく

何故歳を重ねると燃えだすか

燃えやすくなるか？

そこで例えるのは

薪

薪はさ

切りだされた後こうして

時間をかけて

「乾燥」させるのさ

なぜなら　若く切りだされたばかりの

木は水分が多く燃えにくいから

水分を時間かけて乾かしてからでないと

燃えないから。

もうわかるよね？

若者　若い人は

瑞々しく　いうなれば水分マックス！

だから燃えにくいのは当然。

たとえ火にくべても　表面は焦げ燃えるけど

芯・表面のほんのすぐ下は燃えてない

でも　物理的には木は燃えるよね？

なんせ木なんだから　燃える。

例えば

鉄をも溶かす溶鉱炉

あのT－８００型　

並びに液体金属のT-1000型ターミネーターでさえ

燃えて　溶けてしまう。。

こんなとこなら　どんな木でも

瞬殺に燃えるじゃん。

何故か？

温度が高いからだよね？

瑞々しい若木が燃えない　燃焼が持続しないのは

若木ばかりのせいじゃない

それと同等に　

燃やそうとする温度が

低いんじゃないか？

最近の若い奴らは。。もうその言葉　想いで

すでに温度は下がってるよね？

もしも本気でその若木を燃やそうとするなら

その水分をぶっ飛ばし乾燥させ芯から

燃やすなら　それ相当の温度と

その水分が抜けるまで　シュ～シュ～いいながら

燃える前に白い水蒸気をだしてる期間

前世代がそこを諦めず　温度を与え続けないと

燃えないんじゃないかな？

時々ね　若木でも油分をふんだんに持ってて

一気に燃えるそんな奴もいるけど

それはマレ。

その若き瑞々しさに火をつけ

燃え盛る勢いを与えるには

こちらもそれ相当の温度と期間を呑みこむ

度量が必要。

あっ俺？？

ないない(;^ω^)

そんな度量！！

でも、そのいろんな世代の「薪」を持ち寄り

それでお湯を沸かし

心地い温度を作り上げる。。。

それが店や社会なのかもね。

明日は心地よい温度のお話です。

エラそうな語りを騙るのはナンと続きます。。

ってなわけで    

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

今日も　良い一日をお互いに！！

ではでは！！

 

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