表現者は命かけて伝える

以前からこの映画のことの存在は知ってた。

内容は知らなかったし　いつ作られたかも。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

  

オーブに興味をお持ちただいた方 

初めてご来店いただく方へ

 お読みいただきたい

 

まだ見ぬ未来のお客様へ・・

 

キャンセルという事をオーブはこう考えます。

↓

キャンセルについて

 ・・・・・・・・・

            

 そうだ！                       

 　僕のインスタ・・・クリック

よろしくおねがいしま～す！

              

  オーブのお休み             

 

 ２月

１日　７日　８日

 

１５日　　２２日　

 

３月

１日　３日　８日　１５日

２２日　２９日

 

 

   ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします

             

             

 ＪＲ橋本駅からの

　オーブへの道順

             

　　↑クリック

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            

現在僕は東日本大震災

被災地・宮城県石巻市にて

GOD SAVE THE ROCK'N'ROLLという

            

            

「伝える」をテーマにした音楽イベントを企画中です。

このイベントは僕の自腹とご寄付で賄われます。

どうかこちらをお読みいただき　☜　趣旨にご賛同いただけましたら

ご寄付をお願いいたします。

            

銀行口座            

三菱UFJ銀行

            

店番　００１

            

　　　本店

            

口座番号　７７７３９９８

            

小俣健一郎

            

            

            

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

作られたのは２００４年

東日本大震災が起きる７年前。

その内容が予言に近くて驚いたし

エンターテイメントとしてもオモシロイ！

で　こ～ゆ～映画ってネットではとかく

俺の嫌いな「両極綱引き」が起きる

両極綱引きってのは・・

とかく　こういうネタが好きすぎて

解説することが　知ってんだぜ連中が

やれ、原発ムラに潰されるとか

監督が干されて　これ以降作品が作れないとか

やれ、誇張表現で科学的整合性にかけるとか

間違った数字で反原発へ誘導しようとしてるとか

まぁ～～面白いほど「識者」が雲霞の如くいるわ　いるわ。

確かに

そういう部分はあるんだろうね

でも　映画なんて「監督」の意志が全てだし

金出してるプロデューサーのものだし

それをどう捉え　どう感じ　何を汲み取るか？は

観た人の自由だし

だから議論百出も良いこと。

でも　見終わって　僕の主観で思ったのがね

議論はいつも　枝葉や重箱の隅を突っつき合うよな～かな

この映画１時間５０分ある中で

一番受け止めなきゃいけない事

監督がきっと干されること覚悟で

（なんせ１９８８年にはRCサクセションでさえ

　反原発ソングで　アルバムが発禁にされたくらいなんだから。）

プロデューサーが下手すりゃ全国公開できないかも

役所広司や段田安則　岸辺一徳なんて　元ミュージシャン

清志郎のこと知らない訳ないのに　この映画に参加した覚悟

その覚悟をもって　この映画で伝えたかったのは

原発の是非のもっと根幹

このセリフを　スタートから

様々な議論の的の　エピソードの羅列でなく

１時間４５分目に　コレを言うためって思う

それは・・って書いちゃうと

途中でネタバレで　ブログ先に進んでくれなくなるんで

そのセリフは最後に書いておきます！

で、来月３月３日　僕は二度目のここに行くんだけど

東日本大震災の地震以外のもう一つの災害

福島第一原子力発電所爆発事故現場

６年前僕が言った時の写真が上記ので

今回５年ぶりにまた東電の視察に参加させてもらいます。

来年　汚染水と言われてる

正しくは「浄化済処理水」を自然界へ影響ないレベルに

海水で希釈して　海洋放出処分を進めてるけど

僕はそれに賛成。

今までもしてきたことだし

世界中の原発でやっていること

でも　だから良いんだ！では枝葉の議論で

何故これが起きて　どうして問題があり

どういう問題が危惧され　どう受け止めるか？

っていう話こそ大切なんだと思うの。

是非論　善悪論　という

両極に立った議論では

相手を自陣に引きずり込む綱引きして

理解や共有は生まれない

なんなら引き合う綱が切れ　分断が起きるだけ。

分断は恨みしか生まないよね。。。。

こんな理美容ブログに　こういう話書いても

理美容のことに関心ある方がアクセスしてくれてるはずなのに

意味ないじゃんってわかってるけど

コロナ禍で報道もなくなって

まぁそれはシリアスな状況になっていないって

見方もできるけど　報道がない＝関心がなくなる

それは嫌なのだ

僕は原発事故についてこう思ってる

僕は福島第一原子力発電所事故の共犯者

あの地域の方の故郷を奪った一人

って

チェルノブイリが爆発し

清志郎が叫んで

東京原発の映画が訴え

それでも　好き放題使えた電気の意味に

僕は蓋をしてた。

日本の原発は安全です。

世界一厳しい基準で運転してます

絶対安全です

を信じてたんじゃない

関心なかった。。。きっと多くの人がそう・・・

だから　このセリフが響いた。

ここからネタバレ

映画観る方は　先に進まずブログを閉じて

映画でご確認を！

観ないかな～って人は

このセリフを刻んでもらえたら嬉しいな

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「絶対爆発するって豪語していたけど・・・」

「この世に絶対なんて事があってたまるか・・」

「これで原発誘致の必要性がなくなりましたね」

「・・・何故だ？」

「こんな事件が起きたんですから　原発反対運動は

　黙っていても起こりますよ」

「・・甘いな・・・こんなことで　世界一無関心な

　東京都民が動くと思うか？・・・・・

　人間は過去のことはすぐに忘れる

　終わったことには関心がない」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一万文字費やす文学

2時間の映画

その中で伝えたいことは　きっと数行だけ

その数行を伝えて　人生変わってしまっても

それを言わなきゃ死ねないのが表現者

最高にロックじゃん！！

 ・・これ添付して　視察NOにされたら嫌だな(笑)

映画としても非常にオモシロイです。

エンタメとして観る価値ある作品ですよ！