ボラギノール式コテパーマ??

 

 

また変な事言い出したよ、この男は(;^ω^)

 

ボラギノールって言えば痔のお薬ぢゃん!

 

それをどう活かすのか??コテパーマだからコテと薬剤を使うでしょ?

 

。。。えっ混ぜるの!?薬に!!??

 

Σ(゚□゚;)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ど~も  

趣味はダイエット 

特技はリバウンド 

ダイエットに

希望を詰め込んだつもりでいたら 

間違えて脂肪が詰まった

 神奈川は相模原市は緑区って言う    

 もともと津久井郡だった片田舎で 

 orb hair museumって理美容室やっている、 

 お酒と音楽をこよなく愛するケンです!!

  

オーブに興味をお持ちただいた方 

初めてご来店いただく方へ

 お読みいただきたい

 

まだ見ぬ未来のお客様へ・・

 

 ・・・・・・・・・

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コテパーマは髪を「形状記憶毛髪」かのように

 

乾かすだけで形が出てくる状態にする技法。

 

そんなメリットある素敵な技術にも

 

当然デメリットがあるもので・・

 

 

形状記憶毛髪って言うぐらいだから

 

実は髪には負担がかかる

 

薬剤の影響 コテによる熱の影響

 

その双方のパワーで生み出すからね。

 

 

 

バージン毛の場合はそこまでシリアスではないけど

 

例えば

 

 

 

 

 

本日のゲスト 平井君なんかの様に

 

コテパーマユーザーの方は

 

持ちがいいから かけて その次はカットのみ

 

で またかける かける前には切るからそれで

 

かけた部分切り落とせたり

 

毎回すんげ~伸ばしてきてくれて

 

毎回すんげ~~切って短くして

 

前回のコテパーマかけたとこ切り落としてしまうなら

 

 

イイんだけど そう言う訳に行かない時もある。

 

 

 

 

平井君も今までは短めスタイルだったけど

 

最近は長めがオキニ。

 

 

つまりコテパーの影響受けてる髪は

 

 

切り落とせない

 

 

毛先の動きやカール感が使える感じや

 

むしろこのケースの様に

 

 

 

 

 

 

毛先のカールが要らないのであれば

 

 

根元だけつければいいのだけど

 

そうでなく多少の動きや残ってる前回のカールを

 

リセットして新たにつけたい

 

そんな時「塗り分け」と言ってこのように

 

 

 

 

 

 

 

既コテパー毛部分は

 

弱いお薬で対応。。が普通の対応。

 

 

 

でね

 

 

その弱いお薬とは言え

 

 

 

髪の表面・外側にお薬は塗るでしょ?

 

表面・外側ってさ コテパーマの影響も

 

さることながら 日々の暮らしの中での

 

摩擦や紫外線など外的影響で傷んでるのね

 

 

だからその髪にベストなパワーとは言え

 

パーマ液の作用する一番大切な場所は

 

髪の内部・内側だから

 

コテパーの影響+日々の外的ダメージ蓄積で

 

傷んでる表面・外側は極力

 

なんも影響を受けさせたくない・・・

 

 

 

 

でね

 

ボラギノールのCM!!

 

ココでΣ(゚□゚;)???

 

 

 

 

薬剤には「浸透」作用と似てるけど

 

「浸潤」という作用がある。

 

浸透・透過は イメージとして何がしかの

 

壁・境目を通過すること

 

この場合髪の外側・表面・・言うなれば

 

キューティクル。

 

 

対して 「浸潤」は

 

拡散して広がり伝わる感じ。

 

ボラギノールのお薬も

 

患部に付けたら同心円状に広がる模式図を

 

CMでやってるの観た事あるかもしれないけど

 

(映像探したけどなかった・・)

 

薬剤は付けたところピンポイントにだけ

 

効くのではなく そこを中心に拡散・広がり

 

影響を及ぼす。。

 

 

 

 

既コテパーマ毛部分に

 

浸潤には潤うって字があるように

 

「水分」が必要で

 

先ず根元の部分に薬剤付けて

 

毛先には軽く水分を後からでも含ませると・・

 

 

だからこんなイメージで

 

 

 

 

 

 

内側から浸潤して

 

パーマ液の影響は拡散して

 

傷んでいる外側には影響をさほど与えず内部から

 

還元というんだけどねパーマ液で起こす現象は

 

還元を柔らかく起こせるんじゃないのかな?

 

ってんで

 

こんな感じに・・

 

 

 

 

この場合は 根元に薬付けて20分置いてから

 

毛先に水分含ませて5分置いて

 

流して あとはいつものように

 

変態的動きでコテを操り

 

カタチを固定するお薬を付けて

 

アレヤコレヤして

 

ハサミでまた調整して出来たのが・・・

 

 

 

 

ずん!!

 

 

 

ずずん!!

 

 

 

 

ズバゴン!!

 

 

 

 

狙ったように

 

 

 

1:アイロン操作は動きは単一・熱も単一でも

  根元~毛先カールの強弱が出来る

 

2:毛先にへんなグリッと感が出ず長い髪でも

  毛先に悪影響が出にくい

 

3:毛先はリセットされ 動きが丁度よくつくけど

  ダメージを感じにくい

 

 

 

ここに「ボラギノール式コテパーマ法」誕生!?

 

(≧▽≦)

 

 

まぁ 単なる塗り分けなんだけど(笑)

 

この「浸潤」なるものが当たってるかは置いといて・・

 

 

 

パーマ・・特に熱系パーマはダメージとの兼ね合いが

 

必須な思考で そこを持たないと

 

とんでもない事故や 思いがけないスタイルになっちゃう

 

髪の神・ノルニルの上ちゃんが

 

「ケンさん、アイロン操作をいかに単純化していくか

 大切ですよ」

 

的にアドバイスもらい取り組んでるのが

 

薬剤との付き合い方の模索。

 

 

それがスタイルに直結するのが

 

良くも悪くもコテパーマ。

 

 

 

こういう思考もあれば

 

別に今回のケースのような

 

ダメージ対応ではなく

 

スタイルの場所場所で求める

 

カール感・質感の調整にも使えるかな?って

 

 

 

 

 

 

 

この方法でなら

 

平井君のコテパーマライフはまだまだ広がるよ~

 

(≧▽≦)

 

 

ってなわけで    

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

 

今日も 良い一日をお互いに!!

 

 

ではでは!!

 

 

 

 

 

理美容師でお読みいただいた方へ・・

 

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