髪型なんてどうでもいい店

orb hair museumは

床屋さんだけど　お客さんの７割が女性っていう

変な店なんです。

で　変な店ついでに　こういう需要もある店なんです

それは・・・

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ど～も　 

趣味はダイエット 特技はリバウンド 

ダイエットに希望を詰め込んだつもりでいたら 

間違えて脂肪が詰まった

 神奈川は相模原市は緑区って言う    

 もともと津久井郡だった片田舎で 

 orb　hair museumって理美容室やっている、 

 お酒と音楽をこよなく愛するケンです！！

「髪型・・なんも考えてないんです・・って　

　正直、切りたい！って

気持ちはあるんですけど

　今　いろいろ家のことや　

　自分のことでモヤモヤしてて

　あぁ、また小俣さんに

話、聞いて欲しいなってのが

最重要で・・

　不純な動機（笑）」

こういう方、実は多くて（笑）

別の方は　栃木から来てくださるけど

「ここに来るのは　髪型もそうだけど

　ケンさんと話したいんです」

そう言ってくださるんです

別段　僕がカウンセラーのように

あぁだ　こうだ言うわけじゃないけど

・・・言うか（笑）

orbはマンツーマンサロンで

同じ時間帯に　他の誰かを

同時進行でお迎えすることはなくて

完全その時間は　そのゲストの方の時間

だから　誰かほかの人に聞き耳立てられる

心配もないし　守秘義務もあるから

誰かに伝わることもない

それに　僕の見た目が

バッキバキの腹筋で

BTSや韓流アイドルのような美男子ではなく

小太りのオッサンなモンだから（笑）

ゆるキャラ敵に皆さんのガード下がって

心の奥の澱やヨモヤマを吐き出してくれる

僕の好きな小説に

「プリズンホテル」と言うのがあって

プリズン＝監獄なんだけど

そこは

あらすじ・・・

 

 

極道小説で売れっ子になった木戸孝之介の身内で、

ヤクザの大親分の仲蔵が、

温泉リゾートホテルのオーナーになった。

 

招待された孝之介は驚いた。

なんとそのホテルは任侠団体専用だったのだ。

人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ。

 

さまざまな人たちがこのホテルで交差する。

熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家などなど、

奇妙な人々が繰り広げる、涙と笑いの物語。

この物語は当然フィクションだけど

マジョリティ・・一般社会で生きていくと

どうしても「如何ともしがたい」ことが多い・・

息苦しく　しがらみに身動きできず

どうすることも出来ない時

マイノリティ・・ヤクザ社会という裏社会の

マジョリティの論理が通用しない世界観が

いとも簡単にそのしがらみを断ち切り

呼吸を楽にしてくれて　解決してくれる

「チカラ」がある場合がある

僕のorbは　もちろん裏社会には通じてないけど

いわゆる理容室・美容室と言うものの

世間一般のありようからはみ出て

「髪を切るだけの場所じゃもったいない！」

が、コンセプト。



どうしても誰かに聞いてほしい

でもその誰かは誰でもいいワケじゃなく

また近しすぎても話せないこともある



そんな時、orbの存在が

そんなよもやま、しがらみ、澱。。。。

髪と同時に心の何かも軽くできたら。。。



orbはそのためにも存在してる



冗談抜きに、お陰様で今はなかなか出来ないんだけど

以前は「裏メニュー・お話」ってのがあり

Orbで話だけしたい・・勿論髪の悩みでもいいし

ただただ日々のモヤモヤだけを吐き出してくれても良い

あっ無料でした

髪を切るだけでも

心は軽くなり　前向きになり

ウキウキしてもらえれば最高

でも　髪を切らずとも

orbの存在が　その人の心の中に

大袈裟に言えば「救い」であれば・・

僕はorbをやってる意味を感じることができるのです

そんな僕の想いが

素敵な歌になり・・・

11分くらいから始まる「Mr.Orbman」という歌です