もう切らないで。。そう言ってお客さんは席を立ち 帰って行った。。のぶさんが教えてくれた事

相手のために何をするべきか

そう考えた時点で
何かをする
【自分】
にばっかり意識がいってるんじゃないか
そんな気がするんだよねぇ…

だからオイラ
こう考えるようにしてるのよ

もし自分がこの人の立場だったとしたら
オイラに何をしてほしいのか
ってね


[何をするのか]
を考えるのと
[何をしてほしいのか]
を考えるのては
この二つ
似てるようで全く違うと思うんだよなぁ


見てるものが
【自分】
なのか
はたまた
【相手】
なのか

真逆の事だと思うんだ



サロンワーク然り
ブログ然り
講習会然り
【自分】が何をするか
ではなく
【相手】はどうされたいのか
っていう風に
考えてるようにしてるんだよね


自分が野武屋のお客さんだったら
のぶさんに何をどうしてほしいかな
自分が野武屋ブログの読者なら
どんな記事が読みたいかな
自分が受講生だとしたら
どんな講習会なら楽しめるかな

そんな風に考えるようにしてるのね



要するに
【その人になる】
ってこと



あーーー
感違いしてもらっちゃ困るのは
オイラだって当然 発展途上の人間だから
そんな事が完璧にできてなんかいないよー

いろんな誤ちや失敗もあるしさ
今だってちょっとしたはずみに
誰かを傷つけたり
迷惑をかけたり
嫌な思いをさせちゃうことくらい
たくさんあると思うよ

ただ
だからこそいつも意識するのは
【その人になる】
って考え方なのね

誰もが
「相手の身になって考えなさい」
とか
「相手の立場になりなさい」
なんて
子供の頃から言われてきてると思うけど
それと意味はおんなじ


でもオイラにとっては
「その人になる」
って表現が一番しっくりくるんだよね



[自分が何をするのか]
ではなく
[相手は何をしてほしいのか]
を考える

【その人になる】

そう

【その人になる】

・・・・・・・・

 ど~も 神奈川は相模原市は緑区って言う    

 もともと津久井郡だった片田舎で

 orb hair museumって理美容室やっている、

 お酒と音楽をこよなく愛するケンです!!

 おまけんと呼んで♡ 

カットとヘアケア ハナヘナに力を入れてます!!

 

  

オーブに興味をお持ちただいた方

初めてご来店いただく方へ

お読みいただきたい

 

まだ見ぬ未来のお客様へ・・

 

 

・・・・・・・・・

 
 
上記の文章は  この写真の
 
 
凄いでしょ?
 
 でね  今日のブログは昨日の続き。
 
僕の昨日のブログは。。。クリック
 
 
昨日のブログは  天海祐希主演の新ドラマから感じた事から
 
広げて  過去の自分の起こした「事件」とを
 
リンクさせて 木曜日夜に書き始めたんです。
 
 
そして  翌日金曜日の朝
 
師匠・のぶさんのブログに上記の言葉が。。
 
 
繰り返しになるけど
 
天海祐希演じる三つ星レストランのシェフは
 
紆余曲折あり 学校給食を作る事になる
 
「私の味を求めて世界中からVIPはきて
 
賞賛の嵐を受け続けてきた」
 
それが彼女の誇りで 事実
 
賞賛されるべき腕もある料理人だった。
 
だから  最高に美味しい学校給食を
 
最高の食材で作り上げたが
 
子供たちは
 
マズイ!!の連呼。。。
 
そんなはずない!!
 
そう息巻くが 子供らは
 
二度と作らないでね!!とまで言われる。
 
でも 試食した校長は 笑ってしまうほど
 
美味しいという。。。
 
なぜ こんな現象が起きたんだろう。。。
。。。。。。。。。。。。。。。




僕の  もう切らないで事件ってのは

その頃。。20年近く前

zone&sectionカットってのに

取り組んでて  今思えばまだまだだったけど

その時 鼻息荒く仕事してた。


そんな時 いらした あるお客さんに

注文を聞いて

zone&section理論で 髪を切り始めた。

自分がそのゲストの骨格や毛流を見て

ベストと思われるスタイルを作り始めた。


そんな時

「 …もう切らないで。帰るわ」

そう言って とつぜん席を立ち 本当に

帰ってしまった。

まだカットの途中なのに。

ショックだったし  落ち込んだ。


天海祐希の心境だよね。

三つ星じゃないにしろ

当時 お客さんはウナギのぼりで

ご来店いただいてた時期

そんな時に起きた事件。




 
 
 
今思えば。。。
 
いろんな事 このドラマのエピソードから
 
凄くわかるんです。
 
 
その 「もう切らないで事件」の原因
 
ドラマだけど天海祐希の 美味しいのにマズイ
 
と言われる現象の理由。
 
 
 
 
それは
 
僕も天海祐希も
 
「その人になっていなかった」
 
 
僕は  骨格や毛流  
 
zone&sectionの切り方ばかり
 
考え  見ていて  
 
自分のアプローチばかりで考え 見て
 
「その人を見ていなかった」
 
「その人になれていなかった」
 
 
天海祐希も  確かに美味しい料理 給食が出来たんでしょう。
 
最高の食材と腕で 最高に美味しい料理が。
 
でも それを食べる人を見て  その人の立場に
 
なっていなかった。
 
 
 
もちろん
 
僕も天海祐希も  自分の出来る
 
ベストを尽くしてた。
 
 
 
 
でも それでは いけないんだよね。
 
のぶさんの言うように
 
自分にフォーカスしてただけ。
 
相手がなにを望み 何を思い どこに不安や迷いがあるか
 
相手を  その人になれていなかったんですよね。
 
 
だから こういう現象が起きた。。
 
 
たとえ、どんなに 誰から見ても
 
価値のあるものでも
 
その人にマッチングしていなければ
 
意味はなくなりかねない。
 
マッチングってのは 似合っているではなく
 
求めているか?望んでいるか?
 
そこが欠けていてはいけないんだろうね。
 
 
僕は そんな事件を経ても
 
そこの追求が出来ていなかった。
 
今の今まで。。。
 
 
忘れていたと言ってもいいし
 
言い訳で塗り固めて処理していたと言える
 
 
 
 
 
ドラマを見て  過去の自分の事件を思い起こさせてくれて
 
偶然翌日の、のぶさんの言葉が  それに答えをくれた。
 
 
 
 
 
そして  その夜  ナント、のぶさんからなんと連絡が。。。
 
 
 
それが  土曜の夜
 
そう  昨日のブログは日曜の朝にUPしたんです。
つまりまだ世に出していない時に
偶然 同じ話の内容について
 
のぶさんは  熱くいろいろメールで
語って 教えてくれました。
 
 
まるで  僕がこのブログを書いているのを
 
知っているかのように 全くそれについての事を。
 
 
 
その話の内容が
 
この昨日今日書いたブログの
 
真価を問い  
 
はかり知れないチャンスになるかもしれない事に
 
なる可能性を秘めているんですけど
 
それは。。。
 
別のお話。  ⇦  王様のレストラン風エンディング(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ってなわけで     

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。      

今日も 良い一日をお互いに!!

 

ではでは!!

 

 

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 もしも掲載は・・と言う方がいらっしゃいましたら

 お気軽にお申し付け お断りください!

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