3つの考え方と「気を使う」~のぶ八講習会にて~

 

最近は月一の恒例

 

3年B組のぶ八先生の世界一受けたい授業4月Verに

 

いってきたよん。

 

50手前で

 

まぁ~勉強熱が再燃だね

 

再燃??いや初点火か(;'∀')

 

 

 

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ど~も 神奈川は相模原市は緑区って言う    

 

もともと津久井郡だった片田舎で

 

orb hair museumって理美容室やっている、

 

お酒と音楽をこよなく愛するケンです!!

 

おまけんと呼んで♡

 

カットとヘアケア ハナヘナに力を入れてます!!

 

 

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この勉強会は 日本一予約の取れない 床屋さんなんだけど

 

女性ばかりが来るほぼ美容室状態の

 

千葉の行徳の 野武屋本店のノブさん

 

センセー 写真いただきました(^^)

 

 

我を崇めよ~

 

 

 

って やってる訳じゃぁありません。

 

思うのね 知らない人には何のコッチャな話になるけど

 

 

 

ノブさんが 日本一予約の取れない店じゃなくても

 

理容と美容の垣根をぶっ壊していなくても

 

ロン毛じゃなくても

 

ひげ剃って 掃除もマメにしても(失礼しました!!)

 

オイラはノブさんに出会っていたら 多分惚れたんだろうな・・

 

 

 

 

 

 

 

最近は ノブさんに会う前は 「妄想予習」をして行くの。

 

言葉が降りてくるのさ(はい あぶねぇ~ヤツと言うなよ)

 

こういう話をしてくれんじゃないか

 

ここを見たい

 

ここを聞きたい

 

 

そして

 

ノブさんとは結局なんなんだ!?と

 

 

カネやんさんが憑依してんのか?(;´・ω・))

 

 

 

 

でね だいたい講習中にその話は聞けるの。

 

そこを オイラは今回も翌日が老人ホームでのカットの日だったから

 

帰らなきゃいけなくて 夜12時前には帰るんだけど

 

いつも帰りしな  

 

少しだけお話させてもらって 質問や疑問点を確認すんの。

 

 

でね 妄想予習の今回のテーマは 

 

「気を使う」だったの。

 

 

 

ノブさんは 講習中にこう言ってた。

 

 

「俺たちには3つの考え方があるよね。

 

 髪のプロとしての立場はお客さんより(左右の手で上下を示す)

 

 でも お金をいただくという事に関しては(手を入れ替える)

 

 そして 人として対等ってこと(手をその中間に並べる)」

 

 

 

ここに 妄想予習の「気を使う」で導いた 妄想解答と符合が出来た!!

 

 

 

 

ノブさんはよく

 

 

「お客さんを お客様にすんなよ 

 

お客さんて生き物はいねぇ~んだ。

 

 人なんだ。

 

俺は気を使いたくない 気も使われたくない。

 

 そういう関係を壊していきたいんだ」

 

 

 

 

 

そう言いながら 誰に対しても どんな状況でも気を使うノブさん。

 

その真意は何なんだろう?

 

気を使う 気を使わない  

 

気を使わせないように 気を使う・・・

 

これは ノブさんと言う人を知ってから ずっと考え悩んできた事。

 

 

 

 

こうも言う

 

「世間話の為の会話は禁止」

 

「失礼します、の禁止」

 

兎に角 世間一般

 

当たり前と思っていること

 

それを疑問なく 意味もなく 考えずすること禁止!!

 

 

・・・・・その答えを探していた。

 

 

そしたら 先日 石巻の仮設住宅で行う

 

恒例のお花見に向かう道中の車の中での

 

 

ボーカリストのスミちゃん 

 

 

 

彼女との会話の中で 意外な方向から

 

その答えが見えた気がした。

 

 

それは 

 

 

「本音」

 

 

 

「気を使う」って言うのって

 

どこかで

 

「自分を良く見せたい」

 

「自分に悪い印象を持たれたくない」

 

とか 相手に気を使ってる風で

 

実は自分への予防線が 結構な割合であると思う。

 

 

 

でも 本来「気を使う」のなら

 

それは 限りなく「相手の為」であるべきで

 

自分の予防線・・そりゃノブさんだって

 

ゼロ では無いとは思う 人間だから。

 

でも 限りなくゼロか 限りなく純粋なのかも

 

「本気」なのかも知れないって思った。

 

 

 

 

前回ののぶ八で オイラの髪を切りながら

 

ノブさんは 多分普段メガネかけてるオイラに

 

ふっとそこに気づいたのか

 

「ケンさん 見える?」

 

そう小声で聞いてくれた。

 

今回のモデルさんにも

 

「あれ?メガネだっけ?」そう聞いてた。

 

本気なんだろうな・・「気を使う」事に。

 

 

 

自分をオープンにして「気を使っている」んだろうな。

 

 

 

そんな風に感じた。

 

 

「技術は そんなにすぐに何かが変わるって事はないよね

 

 でも 気持ちの持ちようは すぐに変えれるよね」

 

 

よく聞く、月並みな言葉といえば 失礼だけど

 

ノブさんがいうと これさえも課題であり

 

深さがあり 禅問答の様に聞こえる。

 

 

技術もそりゃ見てきたし 真面目に ほら・・

 

 

 

 

 

 

なんか偉そう・・・(;'∀')

 

 

帰りに一緒に途中まで帰った

 

hair&relax Suuの鈴木さんとも 

 

「半端ない!」「え~!!の連続」と

 

短い時間だけど 見たことをあぁだ こうだ話してきたけど

 

それを扱うのは その技術を単なる「技法」から

 

もっと違うモノに昇華させるのは

 

「人」なんだろうね。

 

 

ん~ これ 独り言みたいな記事だな・・

 

まぁいっか(^^)

 

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orb hair museum

 

 

電話 042-782-3055

 

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 いらしていただいた先着順で ご予約なしで承ります 

 

 

営業時間  8:00~19:00 

     (パーマ・カラー 18:00まで)

 

定休日   毎週火曜日 第一・第三月曜日

 

神奈川県相模原市緑区原宿4-4-3