ボランティア活動の野武屋本店状態?@石巻にて

まずは これを必ず読んでください!!

 

野武屋ブログ

 

読んだ??

 

絶対読んだ??

 

読まないとなんのこっちゃ わかんないからね!

念のため、のぶさんブログ 一部抜粋します

(注)野武屋には 「タダ働き」制度があって
全国の理美容師がこぞって 野武屋で1日体験仕事をします。
その時の 朝の一コマです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当日 一番最初に釘を刺されること
それは



お客さんを
お客様扱いするな!!
 
という事



これを聞いたほとんどの志願者は
 
へ?
って顔をするんだ
いいな
 
お客さんってのは
〈お客さん〉って生き物でもなけりゃ
〈お客さん〉って職業でもなんでもねえ
 
 
1人の人間なんだ
 
だから
お客様扱いするなよ!
 
 
ってなわけ
更に
「いらっしゃいませ禁止な!」
 
「痒いところないですか?禁止な!」
 
「世間話のための世間話禁止な!」
 
なんて

 

この業界入ってからずーっと
師匠や先輩からこうしなさいと言われ
良かれと思ってやってきたことのほとんどが
しょっぱなから封じられちゃう
そう
 
全面禁止!
今までの常識を
根底から覆されちゃうわけ
 
 
ここはお店じゃねえ
 
のぶさんち
 
 だ!



相手はお客様じゃねえ
1人の人間
 
だ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

オイラ 今 石巻にいます。

 

ボランティア(って言うのは抵抗あんだけど)

 

その準備の為に いろいろ周り 見聞きして 語り合い

 

LIVEやって 飲んで 騒いで 笑う旅の途中。

 

 

 

この今回のブログは 仕事の事なのかボランティアの事なのか

 

結構グチャグチャ 頭の中でしています。

 

 

 

 

 

あのね オイラ

 

仕事の時 

 

外とフランクになれない時があんのさ・・

 

 

 

のぶさんブログにある様な

 

いわゆる

 

 

垢まみれ。

 

 

 

 

 

去年の5月

 

このブログを書くきっかけになった

 

 

床屋だけど美容室の様な

 

 

日本一予約の取れないお店で

 

 

それだけではなく

 

オイラ達に

 

多大なる影響と愛情を降り注ぐ

 

野武屋本店のノブさんの

 

ブログ講習会で

 

 

「いらっしゃいませ なんて言い続けてっと

 

お客さんと店の人になっちゃうぜ」

 

 

この言葉 刺さってね・・・

 

 

 

根が素直なひねくれ者のオイラ

 

 

講習の翌日から

 

 

ブログを毎日書くことを

 

はじめ

 

 

「いらっしゃいませ」をいうのを

 

やめた

 

 

 

 

 

でもね 

 

なかなか

 

自分の中の

 

「何か」

 

 

こびりついてて

 

剥がれない

 

 

 

行動を変えると

 

思考が変わる

 

思考が変わると

 

人生が変わる・・

 

 

でも

 

いろんな「型」を変えただけじゃ

 

まだまだ足りない・・

 

 

毎日もがいてんの・・

 

 

 

 

俺には向いてないのかなぁ~

 

のぶさんみたいの 無理だわ~

 

 

なんて思う事しばしば・・

 

 

 

 

頭の中で

 

何が崩せないのか

 

何が足りないのか?

 

いや・・

 

見えてるんだよ

 

答え

 

ただ

 

それを受け止めれるか?

 

自分の中の臆病さが

 

その1歩をためらわせてるの

 

わかってるんだけど・・

 

 

 

 

そんなこんな

 

もがいてたら

 

この

 

ノブさんのブログ記事・・

 

 

 

 

読んで

 

思ったの

 

 

 

( ゚д゚ )

 

 

って!!

 

 

 

 

石巻のボランティア活動でね

 

オイラは 人見知りで

 

リーダーの癖に 人見知りで

 

上手くしゃべれない状態で

 

今でこそ

 

 

 

こんな感じになってるけどね

 

そうなれたのは・・

 

 

オイラ いわゆる被災者の方々を

 

被災者なんて扱いにしないように思ったから

 

ただの人間同士のつながりになりたかった

 

 

 

 

でね

 

相手に受け入れてもらうとかでなく

 

自分を晒したの

 

どう思われても言いやって。

 

 

だから

 

相手が酒飲む前に 着いたとたん ビール飲む

 

 

頼まれてもないのに

 

店の再開に向けた改装の手伝いに行く

 

 

ボランティなんて 究極

 

自己満足だから

 

そこを認めて

 

そのままで行ったの

 

 

 

 

 

 

これ マジに 到着後30分してない朝っぱら・・

 

こんな風に 

 

自分が楽しくて

 

気を遣わずに

 

相手にも

 

気を使って欲しくないようにしたのさ

 

 

 

正直 ただでさえ繊細な状況だしね。

 

 

オイラが飲んでれば

 

それを見た 爺さんたちが

 

おっ!もうやってんな~と

 

一緒に飲みだす。

 

 

 

飲みながら

 

餅つきの準備やら炊き出しの準備して

 

 

 

気が付きゃ

 

 飲むオイラと

 

餅をつく爺さんたち・・

 

 

もち米の炊きあがりも 

 

「金子のばぁ~ちゃ~ん!!炊けたかみて~」

 

飲みながらと

 

アウトソーシング!

 

 

 

 

「今回金ないから 炊き出しの食材 仮設で買ってください!」

 

 

いわれた仮設住宅の自治会長さんが

 

えっ!!( ゚д゚ )

 

 

 

っていう ボランティアが被災者を強請る

 

わけわかんない状況を作り 

 

もはや ボランティアの概念を越えてしまう数々の行状・・

 

 

 

 

 

おじいちゃんも ばあちゃんも

 

みんな ワイワイ

 

勝手にやってくれて

 

 

配膳も皆さんで

 

片付けもみんなで!

 

子供らに

 

「おめぇ~ら タダでなんか貰えると思うなよ~

撤収手伝え!掃除しろ!挨拶しろ!!」

 

ひたすらオイラは 飲む!!(爆)

 

 

仕舞にゃ つまみを持ってきてもらう始末!!

 

 

 

 

 

 

あれ??

 

 

これって・・・

 

 

もしや・・・

 

お客さんが 切られた髪の毛を自ら掃除し

 

タオルをたたみ

 

差し入れを持参し

 

テメ~でセットまでしていく

 

 

野武屋本店状態??

 

 

 

ボランティアの野武屋状態か!?

 

 

ノブさんに、失礼かな??(;´・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

そんな時、言われたことがある。

 

 

「小俣さん達以外のボランティア 最近断ってるんです。

 

 小俣さん達は 何もなくて そこがいいんです」

 

 

 

そう、のぶさんがいうように

 

お客さん × お店の人ではなく

 

 

 

オイラも

 

東北で

 

ただの 「いち人間同士」

 

そういう関係が作れてたんだな・・

 

 

 

嫌だったんだ 

 

ボランティアでございます!みたいなのや

 

被災者の皆さん 手に手を取ってナンチャラカンチャラ・・みたいの。

 

 

 

 

 

同じ土俵には絶対上がれないけど

 

この時間を共有することだけは 出来んべ~って

 

一緒に笑おう 一緒に食おう 飲んで 歌って それでいいじゃん!!

 

 

 

 

オイラ そうしたんだ・・

 

だから 率先して酔っ払い

 

騒ぎ 泣き 笑い

 

自分を晒して

 

皆さんとの壁 壊したかったんだ・・

 

 

 

あれ・・

 

 

難しい・・

 

俺には垢が付いてて・・

 

そう思っていたけど・・・

 

 

 

もしかして

 

オイラ まだまだ

 

店でもできるはず。

 

そうなんだ、

 

なんか 気が付いた・・

 

 

ノブさんには 気付かされること

 

多いな・・

 

 

石巻の空の下から

 

ココロから

 

感謝です。

 

 

 

 

 

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