「明日 髪を切りに行こう」
「今度は こんな髪型 したいわ」
「この髪形 似合うかしら？」
髪の話が普遍的にできる事・・
こんなことを想像したことがあるの オイラ。
世界中の何十億人の中で
髪をお金を払い 誰かに切ってもらえる人って
何人いるんだろう？
何割いるんだろう？
変なこと考えるでしょ？相変わらず・・
思うの・・
髪をお金を払い 誰かに切ってもらえる
パーマで動きを
カラーで華やかさを
矯正でコンプレックスを解消を・・
それって
主に北半球の豊かな国
成熟した社会があっての事
もっと言えば
平和
だからだと思うの。
アジアやアフリカや中国の奥地 南米の首都から少し離れた地域・・
そこでは
「オカン！髪切ってぇ～」
みたいに
お金やファッションの要素を持たない
「短くするだけ」
そんな髪の毛の暮らしをしてる人が多いんじゃないかな？
そりゃ アフリカの部族なんかでは 鮮やかな色彩に彩色した髪
コーンロウの様に編んだ髪
その部族 その国なりの
「オシャレ」はあるよ
でも
経済的なやり取りの中で
「髪」が存在してるのって
かなり実は
世界では少数で貴重な状況なのかもしれない。
そう
オイラたちは その「少数」の幸せな国に 生きてる。
明日 髪を切りに行く
その
明日
それが 当たり前のように 出来るのは
明日を
何も疑問も
不安もなく
思えるのは
ひとえに
「平和」だから。
大好きなBAND Annのスミちゃんが言ってた
「クリスマスは 世界が深呼吸をする日」
そう言ってた。
平和だから 髪が切れるって書いたけどさ
平和なんて
どこで線を引くかで
全然意味が変わるじゃん。
この
日本
だけで線引けば
確かに
銃弾が飛び交い
爆撃におびえることはない。
平和
なのかもしれない。
でも
俯瞰で世界を見れば
テロと言う
もうあれは 戦争だよね
常に飢え
常に銃撃があり
常に憎み合い
常に死がそこにある・・
世界は決して平和じゃないよね。
こういうのを
仕事のブログに
書くのは もしかしたら いい事じゃないのかもしれない
オイラは
様々なお客様をお迎えするから
様々な考え方を みんな持ってる。
だから 政治的にや信条的なことは
ぼかす
それがルール。
でもね、
忌野清志郎が
「俺はただロックンロールがしたいだけ」
そう叫んだように
オイラも
「俺はただ髪を切りたいだけ」
なんよ。
ハサミ・カミソリは
時が時なら
「人を傷つける凶器にもなる」
ギリギリになったら
いざとなったらね・・
そんな時代
そんな時が来ないために
今日
深呼吸
世界中で
深呼吸したら
一瞬
悲しみ
憎しみ
怒りの
連鎖が
止まるかもしれないね。
家族を
恋人を
子供を
大切な人を
傷つけられた人
敵同士は
憎しみで繋がることもできるけど
悲しみ つらさで
むしろ
「共感」
できるんじゃないか？
同じ苦しみ
同じ悲しみを
抱えあったもの同士
憎しみでなく
憎悪でなく
怒りでなく
悲しみで
いたわりで
慈しみで
共感しあえたら
もしかしたら
世界一
分かりあえる同士なんじゃないか？
想像しよう
人間が想像できることは
人間は実現できるんだ。
人を傷つけることが出来る
ハサミ・カミソリで
これからも
「オイラはただ髪を切りたいだけ」
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orb hair museum
電話 ０４２－７８２－３０５５
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関しましては7日前より受け賜わります。
午前中分のお時間に関しましては
「ご利用日、当日朝９：００より電話をお受けいたします。
８：００～９：００までのお時間は
いらしていただいた先着順で ご予約なしで承ります
営業時間 ８：００～１９：００
（パーマ・カラー １８：００まで）
定休日 毎週火曜日 第一・第三月曜日
神奈川県相模原市緑区原宿４－４－３
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