化学と自然のコラボレーション:断章・髪のライザップの疑問?疑惑??


2か月で、この髪質!




ホントにぃ~??

 

ホントです!!

 

でも

 

結果にコミットはしません!!!!

 

 

だって 何でも100%結果につながるなんてないから・・


相性や髪の状態、履歴・・様々な要因で思うような結果が出にくいことも


あるにはある。


痒みやカブレが出ることもあるかもしれないし・・


なんせ自然のモノはこっちの言う事、聞かないから・・

 

 

この 化学と自然のコラボレーションで髪質改善・・

 

このツルっとしてサラッとしている髪は

 

化学合成のシャンプー成分のおかげじゃないの~?って


疑問・疑惑・・

 

湧くでしょ??

 

 

答えるなら・・

 

 

半分正解!!!!(爆)

 

嘘はつきまへん!!

 

 

この髪質改善に使う商材の役割分担をしてみましょう!!

 

まずは メインの

 

ハナヘナ

 

これは インドに生えている葉っぱを

 

摘み取り 雑多なものを手で選別して最良の葉のみを乾燥させ

 

砕き 粉末にしたもの。

 

天然100% ただそれだけ・・

 

それ以上でもそれ以下でもない 葉っぱの粉。

 

ヘナの役割は・・

 

このダメージ毛の模式図・・

 

 


この穴を埋めてくれるのさ。

 

ヘナの粒子はとても細かくて それが穴に充填され

 

重合といって・・簡単に言えば粒子同士がくっついて大きくなるの

 

最初は細かくて 穴に入り込み その中で大きくなり

 

たんぱく質に絡みつく感じで定着するの。

 


ヘナの粒子・色素は柔らかい天然の樹脂みたいな感じで

 

硬化せず、しなやかさを保ちつつ髪を疎水化してくれるの。

 

疎水化・・新しい言葉が出てきたけど

 

簡単に言えば髪が「水をはじく・吸わなくなる」の

 

え~??そしたら髪がガサガサに・・

 

そうはならないのだ!!

 

(何回も連続でやると髪は水はじきまくりミイラ化しちゃうけど・・)

 

傷みの原因の一つが髪の水分バランスの悪化で

 

傷んだ髪は 穴だらけ・・


そこに水分が入り 髪の中にある「結合水」という


髪に大切なお水とのバランスを崩してしまいます。


すると 経験無い?


傷んでてなかなか乾かない髪・・


ドライヤーかけても かけても乾きが悪い・・


でも 突然乾きだし 一気に乾燥してバッサバッサの髪になる・・


これが 水分バランスが壊れてる髪の特徴・・


ヘナはこれを防いでくれて 内部に充填され内部補強してくれるの。


一般的なトリートメントが・・


の 様に


栄養と言われる成分


(そんなもん無いんだけどね・・髪は死んだ細胞だから・・死体に栄養入れて蘇る?)


を穴に入れる。


分子が細かいから 入るけど出て行っちゃう


だって穴空いてるから(爆)


だから 出て行かないように


簡単に言えばサランラップのように表面をコーティングする


で、栄養と言われるものを閉じ込める。


すると髪はコーティングされ水分の自由なやり取りができなくなり


内部の水分バランスが崩れる=傷む・・


でも サランラップがツルツル・ピカピカを演出しているから


傷んだ気がしない・・


ラップが剥がれる 傷んだ髪が現れる・・で、栄養と言われるものを・・


あぁ悪循環(涙)


ハナヘナは 表面には軽く付着する程度で メインは中!!内部補強!!


一般的なトリートメントは外見で誤魔化す!!


髪質改善の中でハナヘナはこの内部補強の役割を担ってるのです!!



次は 化学合成シャンプー DO-Sシャンプー&トリートメントを紐解きます。



続く