経皮毒って?



シャンプーや化粧品が 皮膚から侵入して

身体に悪影響・害を及ぼす!?

妊婦さんの羊水からシャンプーの界面活性剤の匂いがした!?

 

 

シャンプーやリンス、化粧品、洗剤など、

多くの日用品には 経皮毒の恐れのある

有害化学物質が含まれています。

一度体内に取り込まれた経皮毒性のある化学物質は、

簡単に排出することができない。

経皮毒性化学物質は人体に 様々な悪影響を与える!!??


化学物質を使用していないものであれば 安心です。

しかし、様々な化学物質を使用している シャンプーは、

経皮毒の危険性は高いです。


経皮吸収(皮膚から侵入)には、一度吸収されると排出しにくいという特徴もあります。

口から吸収する経口吸収では毒素の90パーセントが排出されるのに対して、

経皮吸収では10パーセントしか排出されません。



・・・・むむむ・・・

 

怖い・・・


シャンプーのヘンテコ実験まがいをして


自分押しのシャンプーを宣伝した美容師


その記事から始まった 


シャンプー考察シリーズ1。


 シャンプー考察シリーズ2ラウリル硫酸塩って


今回はその「ラウリル硫酸塩」なぜ忌み嫌われるか?


その一つにある「経皮毒性」について考えます。




経皮毒・・

 

以下ウィキペディア・・

 

経皮毒(けいひどく)とは皮膚から有害性のある化学物質が吸収されることとして、

 

参考文献の著者がその著書で述べている造語。

 

おもに健康法に類する著作に多く見られる俗称であり、学術的には用いられない

化学物質の有害性は、傷害を受ける臓器、メカニズム、エンドポイントなどによって、

 

急性毒性、皮膚腐食性/刺激性、

 

眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性、

 

呼吸器感作性、皮膚感作性、光毒性、変異原性、発癌性、生殖毒性などの

 

それぞれの観点から検証され、

 

薬学的には投与(吸収)経路によって毒物区分することは無い。

 

もっとも近い学術用語は経皮毒性 (dermal toxicity)であり、

 

皮膚に適用した試験という意味で用いられる。

皮膚は外界から体を防御するバリアであるため、

 

普通は何らかの物質が皮膚から容易に吸収されることは無いと考えられている

 

しかし場合によっては、皮膚から吸収された物質が

 

何らかの影響を与えるケースは存在する。

 

例を挙げるなら、ニッケルアレルギーなど金属アレルギーは、

 

汗など微量に溶け出した金属イオンが皮膚を通じて吸収されることによって起こる

 

だからと言って、全ての人がニッケルにより皮膚炎を起こす訳ではない。

 

アレルギー体質を有する場合に於いて、

 

通常人では問題がない量でも微量にイオンを吸収することで

 

症状が現れるに過ぎないのである。

従って毒性を考える上では物質の性質のみならず、

 

生体側の要因も考慮しなければならない

 

一般に物質の毒性を評価する場合、細胞レベルの実験で結論が出されることはなく、

 

複数種の動物実験の結果や疫学調査により

 

総合的にその物質のヒトでの許容量が決定される。

 

インターネット上には「毒」を体外へ排除することを根本原理とする種々の健康法に関する

 

情報が溢れているが経皮毒もその一つである(記事 デトックス#問題点に詳しい)。

 

それらの健康法に関する記述の多くは、科学的に裏付けのないものが多い。


 

・・・・・あれ??

 

 

経皮毒(けいひどく)とは皮膚から有害性のある化学物質が


吸収されることとして、参考文献の著者がその


著書で述べている造語

 

おもに健康法に類する著作に多く見られる俗称であり、

 

学術的には用いられない


あれれ???

 

ないの??

 

そういえば


専門学校でも

 

皮膚は排出器官で吸収器官ではない

 

そう教わったっけな・・

 

いや でも


湿布や禁煙補助剤や女性ホルモンとかの貼り薬あるじゃん

 

やっぱり吸収するの??

 

どっちだろう??

 

つづく・・