新縮毛矯正剤 検証 実技その1

 

 

 

 

縮毛矯正用ウイッグ ナオミ・・・ナオミって 昔のスーパーモデル ナオミ・キャンベルからの命名らしい・・・

癖毛です・・

 

 

 

 

 

癖のUP。。。こんな感じです

 

 

 

この癖毛ちゃんに 今回検証する 当店ではシャンプーでお馴染みの

DO-Sシリーズの 縮毛矯正剤を塗布。

 

アルカリは低め 還元剤は高め。。

お客さんには なんのこっちゃ?でしょうが 。。

 

還元剤は 簡単に言えば 髪の中を構成している繋がりの「側鎖」と言う

言うなれば 髪の骨組みの一部を切断して 髪の形を変えやすくします。

で アルカリは その還元剤をPHを利用して働かせたり 髪を柔らかくしたり

「膨潤」といって 膨張させやはり髪を加工しやすくします。

 

それが 高ければ高いほど 髪への作用が強くなります。

 

還元剤が高水準で入っている薬 でもそれを働かせるアルカリが低いと

一気に髪に作用しないで 緩やかに効いていく・・そんなイメージかな 簡単に言えば。

 

これで 自然放置20分おいてみました。

 

自然放置後 よ~~~~~~~く洗い流し 軽くシャンプーして

タオルで拭いたら 髪の保護を目的にして 薄い被膜効果のある高分子の薬剤を塗布。

 

で 乾かしたのがこの写真。

 

わかりにくいけど これが前の記事でも書いた 水分を残した「乾いた状態」

濡れてはいないけど 潤っている 指先に水分を感じるような感覚。

今回は ワザと そのいつもの状態より もう一歩潤っている状態・・濡れてるじゃんまだ。。でも あっ乾いてるか。。みたいな状態で止めました。

 

これが 「蒸しプルプル・アイロン」のキモになります。

 

でも いつもより濡れているから ちょいと心配。。。(^^:

でも 検証だから良しとしましょう!

 

アイロンに入ります!

かる~く湯気が立ちますが じゅぅぅ~っとは言わない このレベルが いいんです!

 

で アイロンを丁寧にして。。

 

 

 

 

2液処理です。

10分ぐらい 放置。

 

 

 

 

シャンプー後に アルカリ剤が髪に残留していると 髪を傷ませるので

アルカリ剤を除去して 

ヒアルロン酸 ホホバオイル オリーブオイル主体の 被膜をはらない、

染み込むだけの作用を持つ DO-Sトリートメントを塗布して 3分放置後さっと流して

タオルドライ。

そして 乾かす前に 再びDO-Sトリートメントを 全体に薄く塗り 乾かして・・

 

ノーブロー 乾かしただけです。

この写真。

艶々でしょ!

 

 

 

 

 

 

写真 別角度。。。

ナオミちゃん 顔怖い。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根元付近も。。。

しっかりかかってて 根元はふんわり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度。。。

ビフォア。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフター。。。

 

なかなか 出だしは いい感じの手応えでした。

これを様々なパターン カラー毛や ダメージ毛 もっと固く 太い髪。。

など検証して 営業に落とし込んでいき 皆さんが喜んでいただける

縮毛矯正を 目指します!!