トリートメントが髪を殺す??

昨日の夜 僕の嫁さんが「なんか髪がパサパサで でも重くって 傷んできた」と嘆き節。

おいおい お前さんの嫁さんだろ??!!ってツッコミは無視!

 

いや 女性は好きな香りや 手触り重視で プロの嫁とは言えその難くなさは なかなか変えれるモンじゃありません・・

 

つかっているのは ナントかジャングルとか言う オイルリッチ(らしい)シャンプー&トリートメント。

ノンシリコンブームが定着し 次の機軸を打ち出した大メーカー ホントいろいろな手で消費者に訴えるね・・・

 

なぜ 嫁の髪は傷んできたのでしょう?

オイル分が多いなら 滑らかになるはず?しっとりするはず?パサパサにならないはず?

なのになぜ?

 

「爪」って髪と同じ「ケラチン蛋白」 の「死滅細胞」で出来ています。

髪と同じ成分。

 

爪って長湯したりすると 柔らかくなりません?

死滅細胞とは言え「水分を吸い込みます」

そして 結構早く元に戻りますよね?

 

そう 死滅細胞「ケラチン蛋白」も水分を出し入れする つまり「呼吸」するんです。

 

爪にマニキュア塗りっぱなしだと 爪傷みません?

もっと言えば お顔の肌。

ファンデーション塗って メイク落とさずに寝て 翌日また過ごすと肌傷みません?

コンディション悪くありません?

 

オイル分のの多いシャンプー&トリートメント・・

洗うときもキシキシしない → 手触りいい → 毎日使う → しっとり痛みを感じない

→ 気に入りつかう → 乾かす時重さを感じるようになる → 最初は落ち着き広がらないと喜ぶ → だんだん重くなる → 今度はパサつきが出てくる → まとまらなくなる ・・・

 

これを毎日のドライヤーや 前回のサロン施術からの時間の経過による「髪の傷み」と考える。

 

でも本当は・・

例えば オイルリッチな製品で上記のような変遷だと 毎日のシャンプー&トリートメントの

原因も疑う余地アリです。

 

なぜか?

オイル分が髪に浸透して 髪が良くなるんじゃないのか?

艶が出るんじゃないのか?

 

髪をコーティングする「オイル分」もしくは「ポリーマー(シリコン)」「化学式的にはシリコンではないけど シリコン状物質」 シャンプーには含まれていることが多いです。

前ブログにも書きましたが テュルンテュルンの手触りをさせるため また消費者が求めるために 入れ込まれています。

 

髪をトリートメントでコーティングすれば 例えばパーマ・カラー後に残留するパーマ液やアルカリ剤などの「ダメージ物質」が髪内部に「閉じ込められます」

すると 髪内部でず~~~~~っと髪をイジメ続けます。

でも 表面はコーティング効果 オイル効果で テュルンテュルン!

それを続けると 髪はドンドン重くなります(だって油ついたら重くなるでしょ?)

 

そう ファンデーション塗りまくって落とさないで 毎日積み重ねているようなもの・・

「このトリートメント2週間持続しますよ!」=「2週間ファンデ塗りっぱなしですよ!」

おんなじ意味に近い・・・

怖くありません?この2週間後の肌=髪・・・

 

買います?「このファンデーションは2週間つけっぱなしで 化粧崩れしません!」・・

怖いですよね?

 

オイルとかでコートされるから 水分調整も出きず 髪は窒息=パサつく

 

コートされてるから 本当の髪の状態わからないから 気づいた時にはガッサガサの髪・・

 

あれ?髪のためにと一生懸命頑張った「トリートメント」が髪を殺していく・・・

(殺すは過激かな (^^: )

 

美容師さえ信じている コーティング系のトリートメントや アイロンj行程が含まれる特別トリートメント パーマやカラーとセットの髪質改善トリートメント・・

 

 

月に1~2回 年間12~15回のの特殊トリートメントより大切なもの・・

それは 300日間超の「自分でのケア」

それも「シンプルケア」!

 

本当の髪に優しいって シンプルなはずなんです! 

 

orbでは DO-Sシャンプー&トリートメントをお勧めしています!