僕が「床屋」として この仕事に就いた時
今の僕の状況なんて unimaginable
想像できなかった
僕がこの仕事に就いた時の
縮毛矯正は 今のような
アイロンで伸ばす矯正はなく
とかく美容師さん、とりわけ
縮毛矯正かけてる方に美容師さんは
「あんま切らない方がイイ」
「短くしちゃうと癖が・・」
なんて言ってさ したい髪型を
とりあえず「否定」するの受けたことある方
少なくないはずだよね??
でもさ、
したいもんはしたいし
やってみたいもんは、やってみたよね??
この縮毛矯正をしたら
きっと癖毛であることが嬉しくなる?
ん?
癖を伸ばしちゃうのが縮毛矯正で
縮毛矯正をしたら癖毛であることが嬉しくなる??
矛盾してね??💦
もしも、あなたの中に
「縮毛矯正」
と聞いて浮かぶスタイルがあるとしたら
このスタイルは、どう見えるんだろう?
僕らの仕事で最重要なのは「話す」という事と思うの
別に「GWどこか行くんですか?」とか
「当店のシャンプーは・・」とかぢゃね~よ
そう言う意味のない会話が
お客さんが「美容室での会話が苦痛」って言われる
原因だっていい加減気づけよ!
僕らは「信用されていな」
そういう前提に僕はたってモノを考えます。
だって 僕も含め絶対すべてを叶え切れていないはず
どこかにお客さんは「失望」を抱えてるって思うの
だから真摯に、真剣に、信じてもらえるよう努力したいの
ご予約のお電話で
「ワタシの癖を活かして・・・」
そう言ったスガさん
でも 髪質を知っている僕は
「ん~~~~難しいかな~」
そう答えて でもカット枠しか空いてなかったので
カット枠だけのご予約でご来店
そこで僕がしたことは
「話し合い」
「あまのじゃく式縮毛矯正」という技術が
例えば、子供の頃からとか
長い間「癖毛」に悩んでいた
コンプレックスに向き合う技術であるのは
間違いないことなんだけど
そういう「長い期間」ではない
ある意味「青天霹靂(へきれき)」的な
急激な髪の変化の波に翻弄された方にも
この矯正の威力は発揮されます
そのケースと言うのが
癌
です。
髪が細くなり ボリュームがない・・
ウネってしまう髪・・艶も感じない
鏡に映る自分 他の人が観てる自分
えっ?ワタシそんな年齢じゃない!!
本日のゲストは 3カ月弱前に
orb完全オリジナルの
いらない癖を取って
欲しい癖をつける
世界初!あまのじゃく式縮毛矯正をかけられた
Sさん
(かけたその時の動画)
↓
「ケンさんでなければ、コレをする勇気はなったけど
ケンさんがいるからやってみたいです」
と 多世さんは言っていただいて
この長さ・髪型に最近はしています
癖毛の方で縮毛矯正をかけたなたなら
ペタンコになってしまう・・そんな危惧を
お持ちの方、まだまだ数多くいらっしゃるでしょう。
ましてやショートヘアになんてしたら・・
でも、orbオリジナル
「あまのじゃく式縮毛矯正」をもってすれば
本日のゲスト・高橋さんの癖だって
インスタやホットペッパーに華やかな
ヘアサロンの仕上がり写真。
素敵ですよね、憧れますよね!
でも
それ家で再現できる??
癖毛を伸ばして 扱いやすくする
縮毛矯正と言う技術
曲がってる髪を真っ直ぐにする・・
とは言え、普通人の髪は実は多少の癖があり
髪はしなやかに動き 曲がる・・
そう、髪は「真っ直ぐ」なんかじゃない!!
ご新規のゲストさんには
「お話」
をたくさんします。
カット中?パーマ中?
いえいえ、施術前 いわゆる「カウンセリング」です。
その結果、こーゆーコトも起きます・・・
それは・・
高校生の時 思いついたことがあった
「僕に関わった人が 僕と言う人間を介して
可能性が広がってくれたら嬉しいな。
逆に 可能性を潰す奴は絶対許さない」
だから僕の邪魔をする、先生や大人 周囲には
尾崎豊が嫌いで
「誰も居ねぇ夜の校舎で窓ガラス割るなら
面と向かってやってやれや!」と
噛みつきまくり 怒鳴り散らし
ペンキぶっかけて真っ白にしてやった先生もいた
(岡村先生ごめんなさい・・)
想いはあっても そこは子ども
傍若無人なとこも多々あった💦
でも 僕はその思いついた
「僕に関わった人が 僕と言う人間を介して
可能性が広がってくれたら嬉しいな。
逆に 可能性を潰す奴は絶対許さない」
やがてそれは 僕の人生の夢
「自分の夢」ではない「夢の自分」になった。
「あまのじゃく式縮毛矯正」という
今までの常識をひっくり返す、癖を取りながら
欲しい癖を同時進行でつけて
その付けた癖は デジタルパーマのように
洗って乾かせば再現され
切り落とさなければ1年でも持つ
伸びてきた自毛の癖と矯正かけた部分の
「境目」も気にならない・・
まさに夢のような技法。
それを広めたくて
ウォルト・ディズニーが
「ディズニーランドを作るぞ!!」
って言った時 社の重役たちは
「分かりました!まずは世界中のテーマパークを
視察に行きましょう!!」
そう言ったらしい。
それを聞いたウォルトは
「何を言っているんだ?
我々は世界のどこにもない
『夢の世界』を 作るのだ。
視察なんて必要ない」
そういったらしい。
さて、壮大なお話を枕に使い恐縮ですが
はじめていらした時、川島さんは
この写真が初のご来店の時だけど
本日のゲスト・Nさんは
あまのじゃく式縮毛矯正を楽しんでいただいてます。
あっ「あまのじゃく式縮毛矯正」ってのは
世界初?いらない癖を伸ばしつつ
欲しい癖やカールを付ける
夢のような縮毛矯正法で
これ初回
僕の愛読書の一つ 十五少年漂流記の作者
ジュール・ヴェルヌは言った
「人間が想像することは必ず実現できる」
大好きな言葉。
それをマジに向きあい やろうとすることは
時に無謀で 時に非生産的で
時に可笑しくもあり 時に切なさもある
でも、それでもそこに向かう姿は
最後には「勇気」に溢れて人は突き動かされるもの・・
そんなことをこの映画を観て
改めて思った
フランス料理屋には酢豚は無い。
中華料理屋には舌平目のキャスロレット風は無い。
でも 蕎麦屋にかつ丼があり 鍋焼きうどんもあり
時には麻婆丼や 焼肉定食もある。
猥雑で卑猥なくらい、なんでもある・・
そう思う時 専門店 専門性の高い方が
高尚で 美味しくて さぞ腕もいいのだろう
翻って 蕎麦屋にかつ丼や炒飯
カレーに焼肉定食・・・まぁ推して計るべし・・
って思うだろう。。。
誰かが言った
「総合病院のようなヘアサロンになるな」
「誰でも来てくださいってのはやめておけ」
なるほど・・料理屋に例えると頷ける・・
でも・・
多くの癖毛の方は
ボリュームが出ることを嫌がります。
それは、癖同士がぶつかり合い 抑え効かないくらい
髪が膨らんじゃうから・・
でも 矯正で髪がペタンコになるのも嫌なんですよね
要は フンワリとボリュームダウン・・・
一見相反する両方を得たい訳ですよね
本日のゲスト浦田さんは
どうしても髪がブワッて膨らんじゃうんです
ちなみにこの日のこの写真
今と言う時は
過去の選択が生み出し
その過去の選択が
今の出会いも別れも紡ぐように
根本の出来事が 今や未来を作るように
縮毛矯正の毛先の自然なフンワリ感も
根元が生み出すんだよね
パーマや縮毛矯正をかけている
「大人女子」には、こんな質問をよくいただきます。
「今日かけたから 何日くらい空けたら
髪染めれますか?」
そう いくらパーマで素敵なカタチに
そう いくら縮毛矯正で困ったクセが収まっても
気になる「大人の白い髪」・・・
それがチラホラ気になるうちは
やっぱり気分 上がらないよね💦
だからこんな提案を・・・
ある意味で
「縮毛矯正」って
自分から生まれ、生える髪の毛を
どこか「否定」してしまう心理があるよね。
矯正かけて「真っ直ぐ」や「サラサラ」
それを喜ぶ=自分の髪が好きじゃない・・
深~い心理の中には、それがあると思うの
誰もが少なからず。
でも、やっぱり僕は「あまのじゃく」
自分の髪を好きにもなってもらいたい!
だから・・
自分の中の引き出しって
時々整理したり 時々確認しないといけないな・・
こういう立場で こういう言葉を言うのは
タブーなんだろうけど
「勉強になりました」
その勉強になった場所は
今日は時間がないので、ビフォー写真がありません、って
いつも撮り忘れるけど(笑)
今日は本当に時間がないのです。
それは なぜかと言うと
ビフォー写真代わりに この日の朝の
自撮り写真を観てください。
「それはまだ流行していない」
流行ってないものは 知る人が少ない
知る人が少ないから SNSとか使って発信する
発信して知ってもらいたいから
でも
知らない人は その存在を知らないから
検索さえしてくれない
何故なら「それ」は常識をぶっ飛びすぎてて
「それ」が「こう」なるって思ってもいないから
思考にないものは
検索ワードにさえならない(◎_◎;)
だから、知ってもらおうと懸命に
自身のYouTubeとか
本当は「こうなりたい」って想いがあって
それを 専門知識もない専門の語彙もない
設計図も 青写真もない それでも想いを伝えようとして
せめてもの想いで、一生懸命探したネットの写真・・
それとて、完璧にこれ! でないけど
でも、これを手掛かりに想いを伝えようとするも
「あぁ髪質的に無理ですね」の一言で一蹴・・
じゃぁどうしたらいいかの提案もなく途方に暮れる・・
自分の想いはあるのに・・・あるのに・・・
これは、どこかの誰かの理容師・美容師を
揶揄してるんじゃなく、僕も含め多くの理容師・美容師が
時に(毎回のヤツもいるだろうけど)やってしまうコト・・
ゲストは 僕らを信用してない・・
それが現実・・
だから本日のゲスト・深澤さん
前回
この店の対応には、いささか物足りなさを感じる・・
以前は違ったのに・・
どうとも最近は「さっさと」帰される・・・・
と orb hair museumの対応へ
ご不満の声をいただいたてしまったゲストの再来店。
今回はそのような事が無いようにしようと
心してお迎えしました。
この方が、なぜ「この店の対応は物足りない」
そう思わせてしまったか?と言うと
答えは、この二枚の写真を見てください
左が前々回の仕上がり
右が前回のご来店時
うん 崩れてない、まとまってるね。
今、伸ばしてる最中のゲストさん・・・
ってことは、切るとこがない!!
切る必要なとこがほぼない!
ってことは
オーブでの滞在時間が短くなる
=
話をする時間が少なくなる!!
(≧▽≦)
カラー塗布なんて ものの20分もかからない
放置タイムは、一緒に軽くご飯食べながら コーヒー飲んで
30分程度でお流しでしょ?
で
流すのも10分程度で終わるし
で
切るとこほとんどないから
カットも10分程度で整えて
乾かしても10分程度
ゲストさん曰く
「髪伸ばしてるから
床屋の腕がいいから
あまりカットの必要がなくて
カラーリングだけだから このところ床屋時間短い
なぜか物足りない感じがするのはなぜだ(笑)」
今まで 癖毛の方は縮毛矯正で「真っ直ぐ」か
癖毛を我慢するか?
もちろん活かすって手もあるけど
それでさえ「バリエーション」は癖によっては限られる・・
そう、癖毛の方にはヘアスタイルの「選択肢」が少ない・・・
これは如何ともしがたい命題だった・・・
でも、僕完全オリジナルの
いらない癖を取って 欲しい癖をカールを動きをつける
「あまのじゃく式縮毛矯正」なら
癖毛の方に無限の選択肢という「夜明け」を提示できる・・
本日のゲストは、昨日のブログの主人公・・click
Mさんは そんな選択肢を求めていらっしゃっていただけました。
縮毛矯正を数多くやってると、時折遭遇する
「嘘を信じ込まされたお客さん」
薬剤選定やアイロン操作・・様々な要因で
ダメージ毛にされ ビビり毛にされ
こんな感じにされても
突然ですが
ネアンデルタール人と僕らのご先祖 ホモサピエンス
同じ時期にこの星には2種類の人類がいて
ネアンデルタール人は滅び ホモサピエンスは僕らに進化した
何故か片方は滅び 僕らは栄えたか?
その違いを最近の研究では
「繋がるチカラ」
だという研究がある。
興味深い・・・
あっ!床屋のブログですからね!!
ちゃんと後で髪の事、出てきますから!!
(≧▽≦)
湿気が気になる日が多くなってきました。
そ~なるとorb hair museumでは
夏場の「冷やし中華はじめました」
の如く、このメニューを連日のように多くの方が
お求めになられに来ます。
そのメニューとは・・・
ツンツンの真っ直ぐの
縮毛矯正しか知らなかった 多世さんは
ネットで「あまのじゃく式縮毛矯正」なる
???な縮毛矯正があるってことを知ってしまいました。
その矯正は
従来の「癖を取る=真っ直ぐにする」
という一見当たり前に思える論理から逸脱して
ふんわりもカールも癖を伸ばしながら
同時進行でつけれるケッタイナ矯正法。
言うなれば
縮・毛・矯・正
この4文字のどこにも
「真っ直ぐ」を意味する言葉はない
つまり
縮毛矯正と言うものは
どこのどいつが
「真っ直ぐにすること」なんて
技術にしやがったんでぃ!
縮毛矯正をね 結構な数をやる
ケッタイな床屋ですが
(先月からほぼ毎日一人は矯正やってます)
時々いらっしゃるのが
「かける必要性がない、
もしくはカットと乾かし方で十分対応できる」
そういう方。
以前は そういう方とはよく話し合い
かけない方向に導くというか そうしてきたんだよね
それは まず僕が言うのもなんですが
お金高いじゃん(笑)
もったいないじゃん?かけなくても大丈夫
もしくはスタイリングで対応できるなら・・ねぇ
髪も傷むしね
だから なるべくかけないで良いなら
その可能性を探る提案をしてきました。
でも それでも「気になる」って感覚は
「気になる」んだよね~
約1年前に縮毛矯正かけて
まんま伸ばして💦
湿気出てきたんで、縮毛矯正にいらして頂いた、Kさん。
肩甲骨あたりの髪を 肩上のボブにします。
ただKさんにはトラウマが・・
それは肩上の長さまで切ると
本日のゲスト スガさんは
二度目ましてで
初回のご来店は 衝撃的なご縁でした。
スガさんは 相模原の方でオーブと同じ市内
オーブを知ったきっかけは
「カシラ!!
大切なのは、ネモトじゃそうです!
ネモトさえ抑えりゃ まとまっちょらん
全体を抑え込めるそうじゃけぇ!」
「ネモトじゃぁ~?
簡単に言うちょるが、ネモトさえじゃぁ?
ネモトの抑え方はそりゃそれで難しいけぇ
心してかからにゃぁヤラれるけん
気ぃいれてイケや!」
で、ネモトを抑えるため ワシぁ~
挑んじゃけん!
「奴」という漢字があるよね?
奴隷とかあまりいい意味で使われない漢字。
自分や人を卑下した表現に使う イイ感じしないね。
でも、なんでだろう?
努力の「努」って その漢字を使うのは?
努力って良い言葉なのに・・
「奴」・・・その意味を考えた時 浮かんだ人が
冬のは乾燥の季節。
乾燥は女性にとっては、好ましくないですよね。
でも、ある意味においては女性の中でも「乾燥」を喜ぶ方もいます。
それはどういう方かと言うと
本日のゲスト川島さんもそのお一人です。
最近 縮毛矯正のブログを書くにあたり
リタッチ矯正について書く時なんて
その方の 前回のブログにどう書いたかを確認するため
ホームページの「縮毛矯正」←click
のコーナーをつらつら観てて思った・・・
意外と多いのが
「髪型を変えたい時、美容室ごと変える」ってコト💦
これってね 普段からの僕らの在り様がすごく大きくて
いつもこのブログに書くけど
意外と理・美容師さんは 現状を変えるのに消極的。
「それしちゃうと膨らみます」
「そこまで切るとまとまらない」
「スタイリング大変」
「髪質が・・」
「骨格が・・」
。。。そ~言われたら 私のヘアスタイルのバリエーション
ほとんど一択やん!!
になるよね??
ってなると セカンドオピニオンと言うか
じゃぁ店を変えれば違う自分に出会わせてくれるんじゃない?
そう思うのは自明の理だよね!
出会いのファーストインプレッションは
僕が
「みんなが『人生変わりました~』とか言ってたけど
僕は1mmも心動かなかった。
むしろ 『うめ~な~コイツ。いるいるこ~ゆ~奴」
って思えば
「・・・めんどくさそうな奴、来たな・・・
そう思った」
のぶさんはそう思ったらしい(笑)
そんな二人が初めてサシ飲みした時の会話が
縮毛矯正は、髪への負担が大きいのは否めない。。
だから細心の注意を払う。
故に、リタッチ矯正が望ましい。
でも
いわゆる普通の縮毛矯正で難点の一つに
「矯正後のカット」
が、理美容師の中では囁かれる。
矯正と言う真っ直ぐにした既矯正毛と
伸びてきた自毛の癖、その境目や
既矯正毛の切断面の馴染みの悪さ
僕は常々こう思ってる
「僕らは信用されていない」
もしくは
「容易に信用されず 本心は最初から語ってもらえない」
って。
じゃぁどんなタイミングで 本当の想い 本当の希望を
お客さんは僕らに告げてくれるんだろうか??
あまのじゃく式縮毛矯正は
カット込みで 基本25000円いただいてます。
時間は5時間くらいかかることも少なくありません。
料金的には高額だと思うし
時間も、なげ~なぁ、オイ!って思うかもしれません。
でも
儲からないんです・・・
だって・・・
かけて2カ月過ぎの状態が・・・
「ワタシは癖毛だから こうしたい あぁなりたい・・
そんな希望や夢・・持っちゃいけないの・・
あぁワタシは籠の鳥・・癖毛と言う籠の鳥・・
でも・・縮毛矯正が私の籠を壊してくれたの!
夢だったサラサラストレートヘア!
光る風、揺れる長い髪。。ワタシはコレに憧れていたの!
でも・・夢はいつか色褪せるものね・・
あんなに嬉しかったストレートヘアも 毎回同じじゃ・・
いいえ、贅沢な思いよ わかっているの!わかっているの・・
でも 気が付いたら癖毛の籠から飛び出した世界は
真っ直ぐな髪しかできないという 新しい籠だった・・
いいえ、贅沢な思いよ わかっているの!わかっているの・・
でも何度、理美容師さんに問いかけても答えは一緒・・
「縮毛矯正は真っ直ぐにすものです」
「矯正なんで 内巻きとかなりにくいの仕方ないです」
おお、矯正、縮毛矯正!
どうしてあなたは直毛?
癖毛と縁を切り、癖毛と言う髪ををすてたはずなのに。
縮毛矯正という 真っ直ぐにするしかない
髪を自由に楽しめない 許されない
そこから逃れられない宿命・・」
あっ これ床屋のブログですから
安心してね!!
あまのじゃく式縮毛矯正ってのは
縮毛矯正と言う 世間一般では
癖毛を真っ直ぐにする技法・・
そう思われてるけど、
縮・毛・矯・正
この四文字には
いっさい「真っ直ぐ」とか「ストレート」とか
そういう言葉も 意味合いのことも書いてなくて
先入観と思い込みと 単純な図式から
曲がってるのが嫌なら 真っ直ぐ・・
これ・・実は可笑しくね??って
曲がってるのが その場所や質感や状態が
イイ感じではないだけで
曲がってることは悪じゃない!
むしろ
好きでストレートヘアにしてんじゃねぇ!
本当は フンワリやクルクルとか
柔らかく動くスタイルとかしたいいぢゃい!!
でも 理美容室で縮毛矯正は真っ直ぐにしかならない
そ~ゆ~からそうしてるんであって
本当は髪型を楽しみたいし
一生ストレートは嫌!!
それが本心でしょ??
だから
僕は この矯正を開発しました!
「癖毛が嫌だから
縮毛矯正で真っ直ぐにしてるの
そりゃ 真っ直ぐサラサラで嬉しいし、感動したワ!
でも・・でも・・・毎回毎回真っ直ぐサラサラ・・
他に出来ないの?って聞いたら
『縮毛矯正は真っ直ぐにするものだから‥』って・・
ってことは、私 ずっとこのストレートヘア??
本当は 本心は 癖が嫌だから癖を取るけど
なにも真っ直ぐが好きなわけじゃないのよ!
真っ直ぐしかないから 真っ直ぐにしてるけど
本当は緩いカールとか フンワリ動くとかしたいのよ!」
で!!
かれー現象って知ってる??
あぁ「加齢」??
そうね 老眼が最近ね~
え??違う???
かれー??
加齢でしょ??
。。えっ?臭う??💦
え?臭うけど違う??
って臭うの!!Σ(゚□゚;)
そうじゃないよ、カレーだよ!カレー!!
えっ?
カレー??
得手に帆を揚げる
・・・得意なものを大いに発揮する機会に恵まれる
僕の好きなHONDA創業者・本田宗一郎がこう言っていた
~得手に帆を揚げる~
“惚れて通えば千里も一里”という諺がある。
それくらい時間を超越し、
自分の好きなものに打ち込めるようになったら、
こんな楽しい人生はないんじゃないかな。
そうなるには、一人ひとりが、自分の得手不得手を包み隠さず、
ハッキリ表明する。石は石でいいんですよ、
ダイヤはダイヤでいいんです。
そして、監督者は部下の得意なものを早くつかんで、
伸ばしてやる、適材適所へ配置してやる。
そうなりゃ、石もダイヤもみんなほんとうの宝になるよ。
企業という船にさ
宝である人間を乗せてさ
舵(かじ)を取るもの
櫨(ろ)を漕ぐもの
順風満帆
大海原を
和気あいあいと
一つ目的に向かう
こんな愉快な航海はないと思うよ。
冬・・厳しい寒さ
葉は落ち むき出しの枝
凍てつく土には温もりもない・・
誰もがその枯れたような枝を愛でることもなく
ただただ そこに立ち尽くす・・
でも、そんな時
幹の中では 激しくその命を燃やしている
やがて来るハル、そこに満開の花を咲かせるために・・
そう 花を咲かせタロー!って強く思い
その日のために命を燃やしてる・・
でもね それは違うんだ。
昨日のことを 書きたいけど
時間がない中 適当に書きたくはないの
それくらい きっと昨日は吐きたいくらいの緊張や
戸惑いや憂いや・・それでも それらを振り切り
前に行くしかない・・
変な話 年を重ねればそんなヒリヒリした感覚に
襲われることも 晒されることもない
逃げるテクも 語る言い訳も 幾らでも持ってる。。
でも
栄光の時 日々 笑顔を本気で求める時
逃げることではそれらは手にできない
だから 本当にすごく頑張ったと思う
二人でのやり取りも相当してたみたい
昨日はこのイベントがありました
スタッフのいるヘアサロンでは
まだカットとか任されていない人が
シャンプーする担当とか
カラーを任されて塗る人とか
「分業制」という状態のお店がありますよね
でも こういう「分業制」ってのもあるんです・・
針金を想像してください。
太い針金は 形を変えるのには
大きなチカラがいります。
細い針金は 形を変えるには
さほどのチカラはいりません。
でも
太い針金は 形を変えたら
その形状を保つことが優位で
細い針金は 形を変えても
その形状を保つことには劣ります・・
癖毛のいらない癖を取りながら
癖毛に欲しい癖を(カール)を付ける
あまのじゃく式縮毛矯正でも・・・
本日のゲスト
あまのじゃく式縮毛矯正という
世界初!?
癖毛を矯正し いらない癖を取りながら
癖毛を矯正し 欲しい癖をカールを付ける
縮毛矯正。
そのアイコンともいえる