新型コロナウイルス
(COVID-19)
感染症対策
オーブでは
*マンツーマンサロンなので安心
そのお時間はお一人のゲストのみなので
他の方との接触はありません
*常時換気扇を回しています
風の流れを作り効率的に店内空気を
排出します。
またドアを定期的に解放し
完全換気も行います
*お一人ごとに 椅子・器具・ドアノブ
手指など消毒します
手指はアルコール・エタノールで
椅子などは科学的効果根拠のある
次亜塩素酸ナトリュウムを使い
消毒作業をいたします
参照 ↓
*終業後に完全にお店をクリーンに
オーブではオゾン発生器(1時間当たり500mg)
を約5時間噴霧し タオル 床 器具
全ての空間を除菌します
参考までに ↓
1.オゾンとは
オゾンは、自然界ではフッ素に次ぐ強力な酸化力を持っています。その酸化力は塩素の7倍であるといわれており、その特長を生かして、酸化、殺菌、脱色、脱臭などの幅広い分野で応用が進んでいます。オゾン処理の利点は、電気と酸素さえあれば、どこででもオゾンを発生させることができるため、ボンベに詰め込んだり、薬品のように保管貯蔵しておく必要がなく、しかも強力な酸化力を持っているので、他の処理方法に比べて強い効果(脱臭、殺菌など)を期待できます。
2.オゾンによる殺菌の歴史
オゾンによる殺菌・不活化機構は古くから知られており、病原性細菌に対する殺菌効果については、1892年Ohimulerによるネズミチフス菌(Salmonella
typhimurium)、コレラ菌(Vibrio
cholerae)および炭疽菌(Bacillus
anthracis)を用いて行われたものが最初とされています。
日本では、殺菌方法として日本薬局方には収載されていませんが、厚労省から、オゾン水殺菌装置が1995年に、オゾンガス殺菌装置が1996年に、それぞれ薬事法医療用具製造承認を受けています。さらに、消毒と滅菌のガイドラインに、ガス殺菌法の一つとしてオゾン殺菌が記載されるようになり、より広く利用される機運にあります。
3.ウイルスへの不活化
ウイルスは、DNA/RNAとこれを包む外殻(コート)タンパク質から構成されています。このコートタンパク質が、オゾンによって酸化分解され、吸着点の破壊や変性(脱コート不能になる)され、さらにウイルスの本体でもあるDNA/RNAが酸化損傷されるとウイルスが不活化され、増殖できなくなります。
4.オゾンガスやオゾン水の効果
オゾンに関する最近の研究内容を以下に示します。新型インフルエンザの不活化効果なども明らかにされてきており、今回のコロナウイルスへの不活化への効果が期待されます。詳細は、各論文をご参照ください。
日本医療・環境オゾン学会
≪http://www.js-mhu-ozone.com/news/2020-002_Effect_of_ozone_water_on_COVID-19/Effect_of_ozone_water_on_COVID-19.pdf≫
*紫外線殺菌灯
高温スチーマーで消毒滅菌対策
コロナウイルスは 60度の湿熱で15分で
不活性化し 80度の温度で滅菌可能
また紫外線で15分で不活性化できます
オーブはそれらを活用しています
*加湿器を回し ストーブにて
お湯も沸かしつつ湿度を保つように
努めています(冬季)
基礎的な守るべきものを守り
愚直に対策を講じています。
また僕自身 着ている服は
毎晩オゾンで滅菌されたものを着ていますし
帰宅のさいには お店で着替えて
家庭内に持ち込みや
お店の外からの持ち込みにも
配慮しています。