猿でもわかる福島第一原子力発電所探訪記〜汚染水は海へ?その1〜

10月18日

 
僕は 東日本大震災で発災した
 
福島第一原子力発電所
 
通称  いちえふ
 
その まさに現場・いちえふ構内に
 
一般社団法人AFWの主宰する
 
視察に加わり
 
いちえふを直にこの目で見てきました。
 
 
 
 
 
いろんな人の いろんな記事を読むにつけ
 
見るにつけ  皆んな 言いたい事溢れるのは解るけど
 
小難しく書きすぎだ!!
 
 
 
そりゃ正確に伝える事も大切だけど
 
そこに注力し過ぎて 肝心の
 
伝わる側が置き去りな記事が多いと感じる。
 
あっ  非難じゃないよ
 
そう感じたのね。
 
 
だからね  この僕のシリーズは
 
ある意味大雑把に
 
そう、
 
 
猿でもわかる
 
福島第一原子力発電所
 
探訪記
 
そんなシリーズにしていきたいなと思います。
 
このシリーズのプロローグ。。クリック
 
猿でもわかる福島第一原子力発電所 その1。。クリック
 
猿でもわかる福島第一原子力発電所 その2・・汚染水タンクの中身
ぜひお読みいただければと思います。
 
このシリーズのお読みいただく注意点と
用語の説明があります。

 

 

さて・・

 

 

前回は

 

この

 

世に

 

汚染水タンクと言われている

 

このタンクの中身の

 

ほとんどが

 

汚染水ではなく

 

浄化済み処理水

 

 

だってこと。

 

 

ただし 1個の放射性物質だけ取り除けてない

 

それは何かというと

 

蛍光塗料にも使われる ほぼ無害で

 

海や川にフツーに存在してる

 

トリチウムという 僕らの周りに普通にある

 

放射性物質。

 

 

これは 今までも そしていま世界中の原発から

 

希釈され海に廃棄されれている

 

いわゆる ほぼ安全な水。

 

でも

 

風評被害というモンスターを

 

僕ら自身が生みだしてしまう・・

 

その現実とどう向き合うか?

 

 

 

ここまで書きました。

 

 

少しは安心してもらえたかな?

 

 

とは言え 最近も冷却水循環が止まったとか

 

いろいろ報道されるけどね・・

 

 

それについては また書きますけど

 

今日は

 

汚染水と言われるものが 

 

じゃぁ存在しないのか?

 

って言えば そんなコトはなく

 

現実として 超高濃度汚染水は

 

今も 原子炉建屋 タービン建屋内に

 

存在し続けています。

 

でも それは一番心配な

 

海に流出しているんじゃないのか??

 

そこについて 掘り下げていきます。

 

 

 

 

メルトダウンと言う

 

核燃料自身の熱で それ自体がが溶けて

 

圧力容器を突き破り 

 

放射性物質の元凶 核燃料は

 

格納容器の底に塊となってあると見られています。

 

それ自体は

 

建屋内に溜まった汚染水を

 

循環させ 汚染水で汚染源を冷し 汚染水を極力増やさず

 

冷却し安定した状態に

 

とりあえずはなっています。

 

 

 

 

↑  こんな感じ。

 

 

でさ そうは言っても

 

この汚染水が どっかから外に出てんぢゃね?

 

そう思うよね??

 

その答えを言います。

 

 

 

それは・・・

 

 

厳密に言えば

 

建屋内に

封じ込められています!!

 

 

 

でも海には

 

何らかの形で

 

放射性物質は

 

少しは

     


 

出ちゃってます!

 

 

:(;゙゚'ω゚'):

 

 

 

 

でた!!また炎上するよ~なこと!!

 

 

 

 

だって ウソかけないんだも~ん!!(笑)

 

 

 

うん 海に出てます!

 

どっかかからか 

 

 

 

でも・・

 

 

 

 

海洋汚染は

 

起こさない程度

 

 

これもホント!!

 

 

また~東電の回し者かぁ~ってか??

 

 

だいたいそう言うんだよ 

 

 

テメ~で調べない ナンタラ活動家の奴らは!!

 

 

 

実際 信じらんないと 東電の公表データーとか

 

見ないでさ 自分の主義にあったデーターの

 

拾い読みで 不安煽ったりしてんだよね~

 

困るのよね~。

 

 

 

じゃぁ 

 

 

東電でない 全然関係ないデーターから

 

海洋汚染が 現在ほとんどされていないかを

 

紐解いていきまっしょい!!